« 地主司教様、司祭叙階金祝 | トップページ | 聖週間となりました »

2010年3月25日 (木)

理事会の季節

年度末ですので、この時期は理事会の季節でもあります。というわけで昨日は一日で二つの理事会に、しかも新潟と名古屋で出席してきました。昨日午前11時からは、新潟市内某所で学校法人ノートルダム新潟清心学園の評議員会と理事会。新潟県内唯一のミッション女子校である新潟清心女子中学高校を運営している法人です。現在はナミュールノートルダム修道女会との関わりがなくなり、新潟の財界の方々による独立した法人ですが、カトリック学校として保つためにも、私やナミュールの渡辺和子シスターも理事として加わっております。今年は独立して第一年目でしたが、宗教の授業や朝の聖書の講話などもしっかりと継続しており、月に一度は学校のチャペルでミサも行われるなどよい宗教的雰囲気を保っていると思います。今後ともさらに努力を続けていただきたいと願っています。公立高校の無償化などの政策もあり、私立への補助がどうなるかわからない中、私立学校の経営には難しいものがあります。その中でしっかりと運営してくださる校長はじめ関係者の皆様には、心から敬意を表すると共に感謝いたします。

さてその後夕方の6時半からは名古屋市某所で社会福祉法人ゲマインダハウスの理事会が9時頃まで。どうやって新潟から名古屋に移動したかは秘密です。しかも、翌日、すなわち本日の午前10時からは新潟清心中学の卒業式でしたので、とんぼ返りで新潟に戻りました。ほんの数時間の名古屋滞在でした。福祉に関する法律もまたまた変わる様相で、現在の自立支援の考えからどのように変わっていくのか不透明です。その中で、知的な障がいを持つ方々のための通所施設の運営には、厳しいものがあります。経済的にも難しい中、スタッフが最善を尽くしてくださっています。守山区のフルーツパークのさらに奥に、青空の家という施設を運営しております。

さてその上で今朝は10時から、新潟清心中学校の卒業式でした。通常はもう少し早い日程で行われるということですが、今年は新型インフルエンザの影響などもあり延期されていたオーストラリア研修が直前に行われ、3日前に帰国したばかりでこの日の卒業式となったということでした。36名が元気に卒業していきました、ほぼ全員がそのまま清心高校に進学します。経営的には生徒数が多い方がよいのですけれど、教育的配慮が行き届くためには少人数の方がよいと校長が仰っておられましたが、その通りの少人数教育で、しかも寄宿舎でぴしっと生活する生徒もおり、礼儀正しい心の美しい女性を目指して、手厚く育てられておりました。卒業された皆さん、おめでとうございます。校歌も元気でした。送辞も答辞も立派でした。

|

« 地主司教様、司祭叙階金祝 | トップページ | 聖週間となりました »

司教の日記」カテゴリの記事