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2010年4月 2日 (金)

聖金曜日・主の受難

Goodfriday1001

主イエスの受難と死を黙想する聖金曜日です。新潟教会では、まず午後3時、聖書にあるイエスが十字架上で息を引きとられた時間に、十字架の道行きが行われました。その後夜7時から、聖金曜日の典礼が、江部主任司祭の司式で行われました。昨日よりも、今夜の方が参加者が多かったのではないかと思います。

昨日の主の晩餐のミサは、いつものような最後の祝福や派遣の言葉はありませんでしたから、感覚的には終わりきらずに続いている状態です。実際、聖木曜の主の晩餐から始まって復活徹夜際までは、連続した典礼と考えることもできます。その意味で、聖金曜日の典礼は無言で始まります。聖堂後ろから助任の坂本師と侍者を伴って江部師が入堂。そのまま祭壇の前でひれ伏してしばらく祈り、そのまま何も告げずに集会祈願です。この始まりの部分が、この夜の典礼の方向性をはっきりと私たちに告げています。徹底的に、あの日の出来事を追想するのです。その意味を追求するのです。それ以外はいらないのです。

Goodfriday1002

受難の朗読や盛式共同祈願の後、十字架の崇敬式が行われ、最後に聖体拝領と拝領祈願で、再び司祭は何も告げずに式を終わりました。明日の夜は、復活徹夜際です。新潟教会では再び、夜7時から私の司式で行います。今年は残念ながら洗礼式は行われませんが、参加されるお一人お一人の洗礼の誓いを新たにしていただきます。

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