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2010年4月28日 (水)

カリタスジャパン全国担当者会議など

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昨日の昼から本日昼にかけて、潮見で、カリタスジャパンの全国担当者会議が開催されました。各教区で社会福祉委員会や教区カリタスなど、教区の事情に応じて様々な役職名となって折り、しかもその任命は各教区司教によるものですが、それぞれの教区にはカリタスの担当者が存在しています。カリタスジャパンの下部組織というわけではなく、各教区で独立しているとはいえ、カリタスジャパンが全国で展開する、例えば四旬節献金などでは実務を担当していただいています。またカリタスジャパンの委員会にも委員を代表で派遣していただいています。今回の会議は臨時の総会で、その委員の任期がこの夏にくることから、主に委員改選や四旬節キャンペーンについての振り返りなどを行いました。(写真上は会議の様子)

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ところで先週の金曜日には、名古屋の神言神学院を訪れ、神学生との対話のひとときを持つことができました。私からは今の日本の宣教の課題、とりわけ都市部ではなく、地方の教会における宣教の課題について話をさせていただきました。現在の神言会の神学校にはアフリカやアジア各地の出身の神学生が大半を占め、特に神学(修道会の立誓願神学生)では日本人がおらず、哲学(修道会では志願生)に久しぶりに日本人が入っています。国際的な共同体でした。翌朝は神学院の共同体のミサを司式して、ちょっと説教もしましたが、目の前に、自分自身のかつての修練長とかつての院長が座っておられるので、非常に話しにくい。お二人とも、「あのどうしようもない神学生だった菊地が偉そうに語っているなあ」などと思っているのではないかと勝手に想像して、私は萎縮しておりました。いつまでたっても弟子は弟子であります。特に修練長であった枝村神父の影響には、私の冷静にとって大きいものがあると、今更ながらに感じております。(写真は神学生と)

ちょっとここ数週間、物理的に忙しいと感じております。もちろん分刻みの忙しさと言うことではないのですが、毎日どこかに出かけて何かをしているので、要は新潟の司教館にいることがあまりにも少ない。常に移動して見知らぬところで泊まることが続くので、心理的に負担が大きいと感じております。加えて新潟での役割と札幌での役割、そして東京での役割と、全く違う役割を同時進行でこなさなくてはならないことも、だんだんと積み重なって負担になりつつあるように感じています。明日から週末にかけては新潟にいることができるので、その間に病院巡りをこなさないといけません。来週月曜から今度は一週間、FABC(アジア司教協議会連盟)の信徒局の東アジアの研修会で、台湾へ出張です。

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