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2010年5月13日 (木)

男子管区長協議会総会に参加中です

昨日より日本カトリック管区長協議会の総会に、同伴司教として参加しています。会場は名古屋の研修センター。以前は司教団の運営する研修センターであったわけですが、その後閉鎖され現在は、南山学園研修センターとなっていますが、教会関係の研修には利用させていただくことができます。管区長協議会の総会は、例年は中軽井沢のクララ会黙想の家で行われているのですが、今年は施設の修繕の関係で名古屋になったとのことでした。おかげさまで、懐かしい地域に来ることができました。私の以前の職場、神言会の管区センターはすぐ目の前ですから。

さて日本カトリック管区長協議会とは、「聖座の正式な承認を得て、日本における全男子修道会・宣教会の恒久的組織」として設置されています(規約から)。司教団の総会の際には、この協議会の会長と副会長がオブザーバーとして参加することになっています。女子修道会についても同様です。司教になる直前、私も神言会の管区長でしたので、この協議会のメンバーでした。その意味で、6年ぶりの参加ですが、懐かしい顔にも何名も出会いました。何度も繰り返して管区長に選ばれている人もいれば、代理として出席している人もいるために、6年前と同じ懐かしい顔がいたりするのです。現在同協議会の会員は44の修道会と宣教会となっています。といっても日本に44の男子修道会と宣教会が存在するというわけではなく、レデンプトール会やドミニコ会など二つの管区が存在するところもありますので、そういったところは別々に会員になっています。今回はその中から30名が参加しています。

昨日から今朝にかけては教皇大使も臨席され、とくに昨夜は夕食後に交流会を行い、大使ともいろいろと意見の交換がありました。また昨日は役員の選挙も行われ、新しい会長にフランシスコ会の長谷川師が、また新しい副会長にはレデンプトール会の瀬戸師が選出されました。

今回のテーマは「今の時代にあって神の国はどこ?」とされ、多国籍からなる教会の現実にどう取り組むかが討議されています。本日は二つの講演があり、一つは名古屋教区で長年にわたり対日外国人の課題に取り組んでいる狩浦師と、同じく横浜教区で働く浜崎師の二人が、それぞれの経験から見えてきた諸問題について分かち合ってくださいました。明日は私が、司教団が今取り組んでいる日本の教会の方向性を見極めようとする識別の努力について少しだけお話しさせていただく予定です。

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