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2010年6月 8日 (火)

新潟教区司祭の集い

Chokai_2

山形県と秋田県の県境にそびえる鳥海山の、秋田県側のふもとで、昨日午後から明日の昼までの2泊3日で、新潟教区の全司祭が集まる「新潟教区司祭の集い」が開催されています。教区で働く全司祭の9割以上の、30名ほどが参加。今回は、教会がいま最も力を入れ、また大切にしている「いのち」の問題に取り組むため、特に地域の重要な課題となっている「自死・自殺」についての研修会を開催することになりました。昨日の第一日目は、秋田大学大学院医学系研究科の準教授である佐々木久長先生においでいただき、「地域における自殺の現状と予防対策の取り組み」についてお話しいただきました。地域での自殺の現状を研究し、予防対策に取り組んでおられる佐々木先生は、テレビなどで全国向けのプログラムにも登場するこの問題の専門家です。また先生は信徒でもあります。全国でも自殺率第一位という秋田の現状と、具体的な予防の取り組みについてお話をいただきました。つながりを持つことの大切さと、教会の取り組みの可能性にも大きな示唆をいただきました。

二日目に当たる今日は、カリタスジャパンの担当司教として「いのち」の問題に取り組んでいる東京教区の幸田司教様に、教会の姿勢についてのお話をいただくことになっています。

Shishigahana

昨日は、会員の集いのために滞在していた聖体奉仕会から、土崎教会の飯野神父の車に同乗させていただき、鳥海山のふもとまでやってきました。前日に飯野師から電話があり、朝8時45分に迎えに来ること、その後2時間は山歩きをするのでふさわしい格好をするようにと連絡あり。とはいえ、会議から会議と渡り歩いているので、スーツしかありません。どうなる事かと思っていると、当日朝、時間通りに飯野師が、山登りに行くぞという本格的格好でやってきました。どうなる事かと後ろを見ると、そうでもない普通の格好の伴神父とオディロン神父が見えたので一安心。その後鳥海山の近くにある獅子ヶ鼻湿原に向かい、まさしく2時間ほどの山歩きとなりました。美しい天気で、緑にあふれた爽快な体験でした。写真はその山歩きで、ブナの大木 です。

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