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2010年6月11日 (金)

実りを目指して

Rice1002

6月11日はイエスのみこころの祭日です。イエスのみこころの信心は「イエスのみ心に表される神の愛を思い起こし、その無限の愛のしるしであるみ心をたたえるもの」です(中央協HPより。)なかでも聖マルガリタ・マリア・アラコックの受けた啓示によって、広まったと言われています。主の心にあふれる神の慈しみと愛に包まれていることを実感しながら、またその心を貫く槍のごとく悲しみを繰り返し主に与えている私たちの足りなさを反省するときにしたいと思います。

ご存じのように昨年から一年間続いた司祭年は、本日をもって公式には閉幕となります。バチカンでは教皇様司式のミサを持って、閉幕の行事が本日行われることになっています。昨晩は全世界から集まった司祭代表の質問を受け答える形で、教皇様から司祭職についての様々な教えが示されたと伺いました。また本日のミサの中でも、先般から相次いで発覚している教会内の様々なスキャンダルに関連して、司祭の生き方についての言及があるやに聞いています。新潟教区ではすでに年頭司牧書簡でお願いしたとおり、本日をもって終わりとするのではなく、この一年を通じて継続して司祭のためにお祈りくださるようにしてください。司牧書簡の一節を引用しておきます。

新潟教区の皆様、どうかこの一年を、司祭のために祈る一年として下さい。その祈りは、教皇様の呼びかけに従い、「聖職者の聖化」と「司祭召命」の二つの目的のために捧げて下さい。個人的に、また小教区や修道院において、さらに信心のさまざまなグループにおいて、この一年、特別に時間を割いて司祭のために、そして新たな召命のためにお祈りをお願いいたします。

写真は新潟教会内にある田んぼの今の様子です。その背後には畑も見えています。江部主任司祭が手塩にかけて世話をしているこの稲は、この数日の好天の恵みを受けて、豊かな実りを目指して育っています。豊かな実りが同じように召命の実りとして、教会にも与えられますように。

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