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2010年11月30日 (火)

新潟教区の司祭評議会が開催されました

昨日の午後から本日の昼にかけて、新潟教区の司祭評議会が開催されました。秋田・山形・新発田・新潟・長岡の各地区長と、それぞれの評議員の司祭、そして教区の顧問が出席し、教区全体の様々な課題について報告を受けたり意見を交わしたりしました。

今回は特に、2012年の教区一〇〇周年に向けた各地区や教区全体での取り組みについて、米沢や佐渡の殉教地での今後の巡礼について、また来年の司祭大会のテーマについてなどの意見交換や、今後の教区全体の建築計画を統括して審議する教区建設共済委員会関連の議題が中心に話し合われました。また会議に先立って新潟カトリック女性の会の三崎さんにおいでいただき、この会の活動と全国の組織である「日本カトリック女性団体連盟」との関係などについて報告をしていただきました。

ところで明日、12月1日の午後10時から、NHK総合放送で、高山右近についての番組が放映される予定となっています。これは「歴史秘話ヒストリア」の「絶対に譲れないモノはありますか」という番組で、副題が「信長・秀吉・家康と対決した男・高山右近」となっています。現在殉教者として列福申請を行っている人物についての内容ですので、番組編成に特別な変更がない限り放映される予定ですので、どうぞご覧になってください。なお総合テレビでは12月8日の午後4時5分に再放送となる予定です。またNHKオンデマンドでは12月2日の午後6時から12月16日の午前0時まで視聴が可能とのことです。

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2010年11月28日 (日)

山形教会聖堂改修改築工事が完成しました

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山形教会で進められていた聖堂の改修改築工事が完成し、本日待降節第一の主日に、私の司式で祝別のミサが行われました。下の二枚の写真ですが、上が新しくなった聖堂内部の写真で、下が以前の聖堂内部の写真です。壁や床を完全に改装し、天井も張り直し、また耐震性の問題も指摘されていたことから、横壁の窓を減らして耐震性を高めてあります。加えて玄関前からスロープを新設し、困難なく聖堂に入ることができるような工夫もされています。また回廊右側正面にはマリア様の祭壇が、また左側の以前の畳の間は板張りの小聖堂に改築されています。内陣正面の十字架は以前と同じですが、その上に新しくステンドグラスが設けられました。

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また聖堂内には新しい椅子も整えられました。スライド式のひざまずき台も完備されています。主任司祭の本間研二神父を中心に信徒総会などで何度もの話し合いが行われ、今回の改修改築に至りました。聖堂という入れ物が小教区のすべてではなく、これを土台として信仰を同じくするものの共同体がそこに育まれなくては意味がありません。すばらしい土台が与えられたのですから、これからはより良い共同体を育て上げていってくださるようにお願いします。また教会は「一致と交わりのしるし」なのですから、社会に対して、教会にこそ「一致と交わり」があるのだと自信を持って宣言できるように、互いの違いを乗り越えて行く努力を怠らぬようにしてください。なお本日のミサには新庄教会の皆さんも参加してくださり、ミサ後には隣の信徒会館で祝賀会も催されました。

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なお聖堂の祝別ミサに先立って昨晩、山形教会では私の司式で、「いのちのための前晩の祈り」が捧げられました。これも多くの方に参加していただき、御聖体の前で黙想を伴ったロザリオを唱え、神からのたまものであるいのちを、その始まりから終わりまで、一貫して大切に守り抜く必要性について思い巡らし祈りをともにしました。

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2010年11月25日 (木)

札幌教区管理者として一年

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札幌教区の司教が空位になってからすでに一年が経過しました。地主司教様の引退届が教皇様から受理されたのが昨年の11月17日。その日以来、私が教区管理者を兼任してきました。そしてすでにもう一年が経過。なかなか後任の教区司教が決まりません。というわけで、先日11月23日の午前中、札幌教区が教区管理者就任一年を「祝って(?)」、感謝ミサの機会を設けてくださいました。ミサの会場は札幌の北十一条教会。聖堂にいっぱいの方々と、教区で働く二〇名近い神父様が参加してくださいました。地主司教様にもおいでいただきました。ミサ中の共同祈願で、「菊地司教が札幌教区に移ってくるように」とお祈りされたときには、ちょっと驚きました。どうなるのかは、まさしく聖霊の導きのままに、教皇様がお決めになることですから。私も祈っていますけれど、どうぞ一日に一度はこのことを心にとめて、新しい司教が任命されるようにと、どうぞお祈りください。ミサ後には聖堂後ろのホールで祝賀会も開いていただきました。すてきな歌や花束をありがとうございます。

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写真は先日、11月21日の王であるキリストの主日ミサから。新潟教会です。北十一条では、今回写真を取り忘れたので、あしからず。

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2010年11月22日 (月)

日韓司教交流会から

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本日は札幌で司祭の月の定例会と、その後顧問会が開催されました。寒いかと用心して札幌まで来ましたが、思いのほか今日は暖かです。もっとも明日からはまた寒くなるとのこと。明日は10時半から、北十一条教会でミサです。それでは、先日の日韓司教交流会から、写真を少し紹介します。まず一番上は、幸田司教らによる講義のあとに午後から訪れたベティ(梨峠)聖地にて。野外でミサを捧げるために整えられた祭壇です。

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そして司教たちの訪問を歓迎して掲げられたバナー。聖地には専任のチャプレンの司祭が任命されていますが小教区ではないため、歓迎には普段この聖地をよく訪れる信徒の方々が、わざわざ集まってくださった。こういうところにも韓国の教会のバイタリティーあふれる様子を感じます。

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そしてベティ聖地にある韓国最初の神学校の跡地で説明を受ける司教団。この小さな民家が、最初の神学校となったといいます。近くには1862年の迫害で殉教した無名の殉教者の墓地も残っています。

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最終日に訪れたお寺にて。553年に創建された法住時という由緒ある寺で、国宝に指定された五重塔や石灯などがあります。周囲は紅葉の山に囲まれ、神秘的な場所でした。訪れたのは11月18日で、ちょうど今年の韓国大学入学試験である大学修学能力試験の当日でした。日本でもしばしばニュースになります。特に、遅刻者救済のためにパトカーが出動したり、後輩が必死に祈ったりの姿が日本でも良く報道されますが、ご両親も必死に祈りを捧げる日のようです。この日も本堂では必死に祈りを捧げるお母さんたちが大勢いましたし、朝から晩まで僧侶による祈祷が行われているのだとうかがいました。

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2010年11月21日 (日)

王であるキリストの主日

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本日は典礼暦で年間最後の主日、王であるキリストのお祝い日でした。司教座聖堂である新潟教会は王であるキリストに捧げられた教会ですから、本日がお祝いの日でもあります。できる限りこの日には、司教訪問日としてミサを捧げさせていただいております。

今日のミサは、日頃は第一日曜日のお昼から別に行われている英語ミサの参加者にも呼びかけて、九時半のミサを一緒に祝うことを小教区で決められました。そこで第一朗読を英語でしたり、私の説教も日本語のあとに少しでしたが英語でサマリーを話し、英語の歌も一曲閉祭に入れるなどされておりました。普段は英語ミサにきている方も、結構の人数で参加しておられました。ミサ後には信徒会館ホールでちょっとしたお祝いが開かれ、信徒の方々が昨日から用意してくださったおでんなどをいただき、子どもたちやフィリピン人信徒による歌の披露、そして用意した楽譜で昔懐かしい歌をみんなで何曲か合唱。歌声喫茶の様相でした。ちなみにピアノ伴奏をさせていただきました。

写真は昨日の夕暮れの日本海。水平線上に見えているのは佐渡島です。さてこれから夕方の飛行機で札幌です。なお次の日曜日は待降節第一主日ですが、その前晩に、「いのちのための前晩の祈り」を捧げるように、教皇様からの意向が届いております。すでにそれぞれの主任司祭にも連絡が行っているのですが、可能な限り、各小教区で前晩の祈りを捧げていただきたいと思います。新潟教会はちょうど待降節の黙想会の日ですから、27日土曜日の午後3時から大瀧師による講話。その後に前晩の祈りが行われます。前晩の祈りについての詳しいことは、中央協のサイトをご参照ください

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2010年11月19日 (金)

第16回日韓司教交流会開催

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第16回目となる日本と韓国のカトリック司教による交流会が、韓国の清州(チョンジュ)教区を会場に、11月16日から19日まで開催されました。交流会は日本と韓国で交互に開催されており、昨年は大阪で開催されました。今回の交流会には日本側から13名の司教が、また韓国側からは17名の司教が参加しました。韓国と日本では、韓国の軍教区も含めて同数の16教区があります。韓国側ではこの数年間新しい司教の任命が相次ぎ、つい数日前にも大邱の大司教が新しく任命されたばかりです。そのため今回も初めてお会いする司教が韓国側には多くおられましたが、日本はこの数年はあまり新人が生まれておりません。

交流会では毎年、両国に共通する問題を取り上げて、それぞれの国の事情についての講義を聴くことにしています。今回は日本でも韓国でも深刻化している自殺・自死の問題を取り上げました。韓国側からは大学の先生が韓国における自殺の現状と課題について、また日本側からは幸田司教がカリタスジャパンの取り組みについて講演をしました。幸田司教が担当するカリタスジャパンの啓発部会では、長期にわたって暴力や自死の問題に取り組んでいますが、つい先日、この日記でも紹介したとおり、自死に関するメッセージと小冊子を発表しました。このメッセージを中心に、日本の現状と教会の司牧的取り組みについて話してくださいました。韓国においても自殺が大きな社会問題となっていることは、今回初めて学びました。

交流会ではまた、二つのグループに分かれて現地学習も行われました。私が参加したのは韓国で二番目の教区司祭で、1850年頃に清州を中心に司牧活動を行い、1861年に病気のために40歳でなくなったチェ・ヤンオプ司祭の拠点とした、ベティ(梨峠)聖地を訪れたグループです。この地はまた、1862年の迫害で殉教した信徒が葬られた地でもあり、近隣にいくつもの信徒村が形成された地でもあったということです。現在は聖堂が建てられ、野外礼拝施設もあり、専任の担当司祭も任命されており、また黙想会のための施設もあるなど、整備が進められていました。小教区ではないので所属信徒はいないのですが、この日は日頃訪れる信徒の方々が集まって、担当司祭とともに歓待してくださいました。なお、もう一つのグループは、いわゆる落ちこぼれと見なされたこどもたちを専門に受け入れているヤン・オップ高校を訪問。

なお清州は直指(ジクジ)とよばれる古い印刷技術があったところで、グーテンベルグよりも70年ほども早く活字の印刷が行われていたところだと言うことで、その博物館も見学させていただきました。

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2010年11月15日 (月)

三条教会の新聖堂、完成に近づく

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本日の午後、他の用事があって中越方面に出かけた際に、三条教会にちょっとだけお邪魔しました。三条教会は聖堂が幼稚園園舎の二階に設置されており、非常に便が悪いことと、園舎自体が老朽化してきて建て直しが必要となったことから、まず聖堂を隣に新築し、そのあとに園舎を取り壊して新築という方向で計画が進んでいます。その聖堂がほぼ完成し、次の日曜からは実際にミサにも利用できることになったということです。聖堂に椅子や祭壇が運び込まれるのは明日ということでしたが、その前にちょっと見せていただきました。洪水の教訓もあり、地盤をかなり高くしてありました。また完成に合わせて、現在の司祭館は取り壊しとなるため、工事が進んでいます。なにぶん限られた土地に建てるものですから、聖堂前に一体で設計された司祭館も最小限のサイズで(それでも使い勝手がよいように工夫されていました)、聖堂も行事などのためには狭すぎることが想像されるので、移動式の壁で仕切られる隣の集会室も利用できるようにするなど、様々な工夫が設計になされています。

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三条では以前から聖堂新築が計画されて積み立ても行われていたのですが、ちょうど時機が熟した頃の04年には洪水があり、その後には地震も発生して、計画は延期されていました。今回、信徒の方々の努力と石黒神父の指導力で、ここまでこぎ着けました。石黒神父には主任司祭と園長との兼任で、両方の建物のことを心配しなくてはならず、大変であると思いますが、立派に取り組んでいると感じました。正式な献堂式は、冬の間は厳しいものがありますから、来年春になってからを予定しています。

明日から金曜日まで、日韓司教交流会が韓国で開催されますので、明日の朝から出かけます。可能であれば現地から報告しますが、できなければ金曜日以降の更新となります。

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2010年11月14日 (日)

新潟は秋真っ盛り

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新潟は冬になる直前の秋真っ盛りです。さすがにすでに初雪のあった札幌とは違い、雪国といっても新潟では12月頃まで雪は降りません。というわけで今はちょうど美しい秋の真っ盛りです。今日は新潟市長の選挙の日でした。司教館のすぐ近く、新潟小学校が投票会場でしたので午後に出かけました。ちょうど小学校の前の歩道が紅葉で映えていましたので、一枚撮影。何かこのところ移動することが多くて、いつものようにゆっくりと新潟の街並みを眺めて散歩する時間がとれなくて、今日は久しぶりの新潟の町でした。

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2010年11月12日 (金)

広島

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広島で開催されたカリタスジャパンの全国教区担当者会議が終了し、新潟へ戻りました。実は広島へ出かけるのは人生で2回目。初めて出かけたのも司教に任命された04年の夏、8月5日の夜、ほんの数時間のことでした。ですから今回は会議が終わったら原爆資料館などをしっかり見ておきたいと思い出かけました。修道会の用務でたびたび出かけたことがあるので、長崎の原爆資料館には何度も足を運んだことがありました。広島は広島で、さらに強い衝撃を受けて戻って参りました。今更私が繰り返すまでもありませんが、あんな愚かなことになるような争いを、人間に与えられた知恵は避ける可能性を持っているはずだという思いを新にいたしました。

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ちょうど小学校の修学旅行シーズンだったのでしょう。公園内にも、そして資料館内にも、子どもたちがあふれかえっておりました。

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2010年11月10日 (水)

カリタスジャパン全国担当者会議@広島

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全国各教区においてカリタスジャパンの活動に協力し、また各教区の社会福祉活動を担ってくださっている教区担当者の全国会議が、本日朝から明日昼までの日程で、広島で開催されています。会場は広島教区のカテドラルである世界平和聖堂(幟町教会)に隣接する、広島教区の会館です。全国の教区から担当者が集まり、今日は各教区でどのような活動が可能か、どのような可能性があるのかについて、活発な話し合いが進められています。なお新潟教区の担当者は町田神父、札幌教区は加藤神父です。

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全国会議に先立って昨日は午後から、同じ会場で幸田司教を講師にして、自死に関する公開研修会が開催されました。ちょうどカリタスジャパンの啓発部会では、「自死の現実を見つめて」と題した小冊子を制作しました。今後教区内でも紹介があると思いますが、教会からのメッセージに始まり、先に実施したアンケート調査などの結果に基づき、自死に関する様々な情報が提供されています。研修会には多くの方が参加してくださいました。感謝します。

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2010年11月 8日 (月)

故三森神父様、納骨式

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今年の4月29日に亡くなられた新潟教区司祭フランシスコ・サレジオ三森泰三神父様の追悼ミサと納骨式が、本日新潟で執り行われました。追悼ミサは80人を超える新潟市内の信徒の方々と、夕方から始まる月の集まりのため集合した教区司祭団とが参加し、午後3時から新潟教会で執り行われました。あいにくの雨模様でしたが、多くの方の参加をいただき、感謝申し上げます。

Mitsumori_2 その後新潟市内寺尾にあるカトリック墓地に向かい、新しく整えられた墓に納骨いたしました。雨が心配されましたが、天気予報を裏切り、納骨式の間だけは持ちこたえてくれました。この数ヶ月の間、三森神父様の遺骨と写真は、司教館の私の小聖堂に安置してあったのですが、お祈りのために小聖堂に入る度に、何か『しっかりやりなさい』と見つめられているように感じておりました。神父様の永遠の安息のために、また後に続く新潟教区司祭団のためにも、お祈りください。

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2010年11月 7日 (日)

ソウルで講演@Seoul Pax Forum

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11月4日は東京で常任司教委員会の終了後、新しくオープンしたばかりの羽田空港国際線ターミナルへ向かい、そのままソウルへ飛びました。羽田から金浦空港への大韓航空便です。11月5日と6日に開催された「2010 Seoul Pax Forum(2010年ソウル平和フォーラム)」で、基調講演をするよう依頼を受けておりました。このフォーラムは、ソウル大司教区において韓国カトリック大学といくつかの小中高、そして8つの病院を運営するカトリック教育財団の主催で昨年初めて開催され、今回が2回目ということです。会場は財団の運営するソウル市内の聖マリア病院の講堂。とても巨大で超近代的な病院の建物でした。

フォーラムのテーマは『アジアの平和のために-アジアの平和のための連帯』とされ、初日の5日は夕方5時過ぎから小学生のコーラスや募集した論文の表彰に続いて、テーマ通りの表題で私が50分ほど講演をいたしました。講演は英語で、事前に原稿を提出してあったのですが、会場ではレシーバーが配布されちゃんと韓国語での同時通訳がありました。実は海外での英語での講演という経験は初めてなのですが、原稿はすでに当日のプログラムブックレットに印刷されているのを、またそのまま語るというのも、何か変な感じでした。もっとも当日はパワーポイントで写真も見ていただきながらの話でしたので、会場は照明が落とされ、そのままテキストを見ている方はおられませんでしたが。講演の内容は、これまでカリタスジャパンを始めアジアのカリタスが、この地域における人間開発と平和構築のためにどのような取り組みをしているかについて、一般的な前提となる開発援助についての話と、いくつかの具体的事例をお話しさせていただきました。今回の講演者に指名された理由は、実行委員会の中に以前カリタスで一緒に活動した韓国カリタスの元職員がいたからだと思います。

フォーラムの二日目はいくつかのグループに分かれて、それぞれ実際に取り組んでいる人を講師にして、講演会が行われました。グループは社会分野、保健衛生分野、教育分野、児童福祉分野に分かれ、児童福祉分野ではカリタスネパールの専門家、保健生成分野ではカンボジアで働くイタリア人看護師、社会分野ではミンダナオで平和構築に取り組む司祭も招聘されていました。

さすが巨大なソウル大司教区です。その組織力にはびっくりしましたし、また泊めていただいたソウル教育財団の宿舎も、その立派なことに驚きました。なにせ、教区司祭だけでもソウル教区には600人はいるというのですから、その底力にはすさまじいものがあると感じました。

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フォーラムが始まる前に、カリタス韓国の事務所を訪問することができました。以前は東大門のあたりに独立した事務所を構えていましたが、現在は司教協議会の建物の中に。カリタスジャパンと同じです。事務所のメンバーも同じくらいの人数でした。上の写真はカリタス韓国の事務所で。フォーラム終了後、昨日土曜日の夕方の便で、今度は仁川から新潟へ直接戻ってきました。仁川から新潟への飛行時間は1時間半ほどでしたので、東京から戻る上越新幹線より短い。本当にすぐそこのお隣です。

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2010年11月 2日 (火)

11月となってしまいました

今年もあと2ヶ月。11月となってしまいました。昨日は諸聖人の祝日、本日は死者の日と、教会にとって重要な日が続きました。一昨日の10月31日、イラクはバグダッドにあるカトリック教会が日曜日のミサの最中に襲撃され、司祭2名を含む52名の方が命を落とされました。シリア典礼のカトリック教会のカテドラルです。先日の中東シノドスでも繰り返し語られていましたが、イラクを始め多くの中東地域でキリスト教徒が生命の危険を肌で感じ、普通の生活を営むことが難しくなっています。中東における平和のためにお祈りください。

さて新しい月が始まりましたので、いつものように今月の主な予定を記しておきます。

  • 11月4日 常任司教委員会 (東京)
  • 11月5日 Seoul Pax Forumで講演(韓国・ソウル)
  • 11月8日 故三森泰三師納骨式ミサ(新潟)
  • 11月8・9日 新潟教区司祭静修(新潟)
  • 11月10・11日 カリタスジャパン全国担当者会議(広島)
  • 11月16~19日 日韓司教交流会(韓国)
  • 11月21日 王であるキリスト・新潟教会
  • 11月22日 札幌教区司祭月例会(札幌)
  • 11月23日 札幌教区感謝ミサ(札幌)
  • 11月26日 カリタスジャパン委員会
  • 11月27日 「いのちのための前晩の祈り」(山形教会)
  • 11月28日 山形教会改修工事竣工ミサ(山形)
  • 11月29・30日 新潟教区司祭評議会(新潟)

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