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2010年11月28日 (日)

山形教会聖堂改修改築工事が完成しました

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山形教会で進められていた聖堂の改修改築工事が完成し、本日待降節第一の主日に、私の司式で祝別のミサが行われました。下の二枚の写真ですが、上が新しくなった聖堂内部の写真で、下が以前の聖堂内部の写真です。壁や床を完全に改装し、天井も張り直し、また耐震性の問題も指摘されていたことから、横壁の窓を減らして耐震性を高めてあります。加えて玄関前からスロープを新設し、困難なく聖堂に入ることができるような工夫もされています。また回廊右側正面にはマリア様の祭壇が、また左側の以前の畳の間は板張りの小聖堂に改築されています。内陣正面の十字架は以前と同じですが、その上に新しくステンドグラスが設けられました。

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また聖堂内には新しい椅子も整えられました。スライド式のひざまずき台も完備されています。主任司祭の本間研二神父を中心に信徒総会などで何度もの話し合いが行われ、今回の改修改築に至りました。聖堂という入れ物が小教区のすべてではなく、これを土台として信仰を同じくするものの共同体がそこに育まれなくては意味がありません。すばらしい土台が与えられたのですから、これからはより良い共同体を育て上げていってくださるようにお願いします。また教会は「一致と交わりのしるし」なのですから、社会に対して、教会にこそ「一致と交わり」があるのだと自信を持って宣言できるように、互いの違いを乗り越えて行く努力を怠らぬようにしてください。なお本日のミサには新庄教会の皆さんも参加してくださり、ミサ後には隣の信徒会館で祝賀会も催されました。

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なお聖堂の祝別ミサに先立って昨晩、山形教会では私の司式で、「いのちのための前晩の祈り」が捧げられました。これも多くの方に参加していただき、御聖体の前で黙想を伴ったロザリオを唱え、神からのたまものであるいのちを、その始まりから終わりまで、一貫して大切に守り抜く必要性について思い巡らし祈りをともにしました。

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