« 王であるキリストの主日 | トップページ | 札幌教区管理者として一年 »

2010年11月22日 (月)

日韓司教交流会から

Jpnkor1003

本日は札幌で司祭の月の定例会と、その後顧問会が開催されました。寒いかと用心して札幌まで来ましたが、思いのほか今日は暖かです。もっとも明日からはまた寒くなるとのこと。明日は10時半から、北十一条教会でミサです。それでは、先日の日韓司教交流会から、写真を少し紹介します。まず一番上は、幸田司教らによる講義のあとに午後から訪れたベティ(梨峠)聖地にて。野外でミサを捧げるために整えられた祭壇です。

Jpnkor1002

そして司教たちの訪問を歓迎して掲げられたバナー。聖地には専任のチャプレンの司祭が任命されていますが小教区ではないため、歓迎には普段この聖地をよく訪れる信徒の方々が、わざわざ集まってくださった。こういうところにも韓国の教会のバイタリティーあふれる様子を感じます。

Jpnkor1004

そしてベティ聖地にある韓国最初の神学校の跡地で説明を受ける司教団。この小さな民家が、最初の神学校となったといいます。近くには1862年の迫害で殉教した無名の殉教者の墓地も残っています。

Jpnkor1005

最終日に訪れたお寺にて。553年に創建された法住時という由緒ある寺で、国宝に指定された五重塔や石灯などがあります。周囲は紅葉の山に囲まれ、神秘的な場所でした。訪れたのは11月18日で、ちょうど今年の韓国大学入学試験である大学修学能力試験の当日でした。日本でもしばしばニュースになります。特に、遅刻者救済のためにパトカーが出動したり、後輩が必死に祈ったりの姿が日本でも良く報道されますが、ご両親も必死に祈りを捧げる日のようです。この日も本堂では必死に祈りを捧げるお母さんたちが大勢いましたし、朝から晩まで僧侶による祈祷が行われているのだとうかがいました。

|

« 王であるキリストの主日 | トップページ | 札幌教区管理者として一年 »

司教の日記」カテゴリの記事