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2010年12月21日 (火)

帰国しました

Henoko

一週間ほど海外へ出ておりましたが、昨日の夕方には新潟へ戻って参りました。ヨーロッパはまれに見る大寒波におそわれ、ロンドン便には欠航も出ているとニュースで流れておりましたが、ミュンヘンからのルフトハンザ便は無事飛んでくれました。欧州各地からの接続便が大混乱であったため、キャンセル待ちの方々も空港には多くおられました。

というわけで12月12日から19日までは、欧州におりました。イタリアです。13日に所用がありローマにいなければなりませんでした。出かけた目的は、また次にでもお話しいたします。

で、その前の12月9日から11日までは、社会司教委員会の主催で、司教のための勉強会が沖縄で開催され、私も出かけて参りました。今回は、正義と平和協議会の札幌における全国大会に向けて那覇の押川司教が出されたメッセージを受け、基地に限らずこれまで沖縄に対する、あえていえば「日本」の姿勢がどうだったのかをもう一度見つめ直し、これからの方向性を見極めようという研修でした。普天間や嘉手納、そして辺野古にも足を運びました。宜野湾市役所では、歴史と現状と、そして基地以降の再開発のお話などもうかがいました。辺野古ではすばらしい天気に恵まれ、ボートで美しい海を見せていただきました。いろいろなことを考えさせられる数日の体験でありました。いろいろと考えさせられたことは、これからまた社会司教委員会の中で、具体的にしていきたいと思います。上の写真は辺野古の浜。鉄条網の向こう側が立ち入り禁止の基地内で、上陸訓練も行われる場所です。鉄条網には、基地への思いや埋め立てへの反対、またジュゴンのえさ場である海を守ろうという思いなどが記された様々なリボンやバナーが、数多くの人たちによってくくりつけられていました。この鉄条網に変えて、コンクリートの壁が建設されるのではないかというお話を伺いました。実際、この数日に、単なる鉄条網からちゃんと杭を打ったフェンスに変わったと、ブログの「辺野古浜通信」に記されています。とてつもなく美しい海でした。浜の先の海は、滑走路で埋め立てられるかも知れない美しい海です。

明日は清心高校のクリスマス会で、朝から私の司式でミサが行われることになっています。なお新潟教区内のクリスマスミサの予定が、教区のホームページに掲載されていますから、ご参照ください。

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