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2011年1月12日 (水)

米沢殉教の日

Snowgrotto

新潟はこの冬一番の降雪の一日となりました。今年は、まだまだ降り続きそうです。写真は新潟教会のルルドと司教館と、そして右手に新潟教会。今朝の様子です。

さて1月12日といえば、1629年1月12日。米沢の北山原で福者ルイス甘粕右衛門をはじめとした信徒たちが、その命を捧げた日であります。北山原、糠山、新藤ヶ台の三カ所で、53名が殉教したその日であります。ペトロ岐部と187殉教者の全体の典礼暦における祝日は7月1日ですが、1月12日はその中の新潟教区の福者たちの記念日として大切な日でもあります。しっかりと信仰に目覚め、それを自分たちの手で伝え、また社会の中で実践することで周囲からの深い尊敬を勝ち得ていたキリスト者共同体の存在は、現代に生きる私たちにも力強い模範を示しています。共同体が力強くあるためには、ひとりひとりが神と自分との関係をしっかりと深め、祈り、学ぶことが大切です。その土台の上に初めて、共同体として友に祈り、学び、分かち合い、支え合って、行動していくことができるのだと思います。より良い共同体を生み出す信仰を深めることができるように、福者殉教者の取り次ぎを願いましょう。

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