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2011年4月22日 (金)

聖木曜日、主の晩餐

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昨日は聖木曜日、主の晩餐のミサを新潟教会で午後7時から司式いたしました。夜の典礼儀式にはなかなか多くの方に集まっていただけないことが多くなりました。信徒の方々の年代構成だけでなく、新年度が始まってかなりが経つという時期のことや、現在の状況など様々なことが関係しているので一概には言えませんが、聖週間に聖堂がいっぱいになることは珍しくなってしまいました。それでも聖歌隊の方々は勢揃いで、力強い聖歌を歌ってくださり、ありがとうございます。

ミサ中には最後の晩餐での出来事を記念して、洗足式が行われました。今年は、参加者の人数のこともあり12名ではなく6名の方に前に出ていただき、また今年から会衆席に向かって座っていただくようになりました。

聖なる過ぎ越しの三日間は、この主の晩餐のミサから始まって、主イエスの受難・死・復活を記念するひとまとまりの典礼になっています。ですから聖木曜のミサに閉祭を告げる派遣の祝福はなく、聖金曜の聖式には始まりも終わりもなく、復活徹夜祭はいつもとは異なる始まり方をするのです。そして最後に復活徹夜祭の『神に感謝。アレルヤ』で派遣されていきます。典礼的にはそれから8日間は復活のお祝いが毎日継続します。

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昨晩のミサ。聖体拝領祈願の後、御聖体を小聖堂に移し、夜10時頃まで聖体礼拝も行われました。昨年までは一緒に祈るシスター方の姿もありましたが、保育園の閉園に伴いシスター方も異動されていきましたので、今年の聖週間からはシスターの姿がなくなったのが寂しいところではありました。

この困難の時、聖なる空間で祈りを共にすることは大切です。ひとりでの祈りよりも、多くの人が共にする祈りにはさらに力があると信じています。どうぞ本日聖金曜日にも、また明日の復活徹夜祭にも、教会では祈りの場が設けられています。おいでください。共に祈ってください。本日の聖金曜日、盛式共同祈願には今回の大震災で被害を受けられた方々のために、典礼委員会で作成した祈願が二つ、付け加えられています。被災された方々のため、亡くなられた方々のため、救援に取り組む人たちのため、一緒に祈りましょう。カトリック新潟教会の聖金曜日の聖式は午後7時から。明日の復活徹夜祭も午後7時から。どちらも1時間半ほどの式となります。

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