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2011年9月22日 (木)

「あけぼの」の対談@新潟

Shinntani

女子パウロ会の発行する月刊誌「あけぼの」編集部から依頼を受けて、歌手の新谷のり子さんと対談する機会に恵まれました。対談は苦手です。基本的には人見知り人間なので、初対面の方と自由に話してくれと言うのが何とも難しい。それでもクリスマス号に使うとのことでしたから、がんばったつもりです。今回の大震災など大自然の驚異的な力の前で不安におののく心に、主の降誕の希望の光を掲げるような話をとのことでしたので、一所懸命に話しました。対談はやはり難しいですねえ。相手の方の言うことを聞いて、それに何かまともなコメントをしなくてはと心ばかりが焦ったりして。1時間ほど話しましたが、あとは編集部が録音からどれほどうまく拾ってくれるか。新谷さんはお会いするのは初めてでしたが、以前から「あけぼの」などに良く登場されるので、そういった内容から想像していたとおり、筋の通ったすてきな女性でした。わざわざ新潟まで来ていただいて、感謝です。

火曜日には仙台で仙台教区サポート会議がありました。この6ヶ月の活動をふり返り、次の半年につなげる話し合いになったと思います。被災の現場では多くの方の生活の拠点が避難所から仮設住宅などに移り、支援も緊急事態から次の段階に入りつつあります。仙台教区サポートセンターを通じてカリタスジャパンも、地元に密着した援助をいくつか取り組むことができました。いただいた募金の総額と主な使い道について、次号のカトリック新聞に掲載しています。具体的な援助の内容などについては、震災一年になる3月末頃には、詳細な報告書を作成する予定でおります。また支援は長期にわたりますから、定期的に報告をしていくように心がけます。支援活動が長期にわたることから、取り組みの方法もその都度見直していかないと、長続きできなくなる恐れもあります。ほぼ半年ずつで、支援への取り組みは見直して方向を微調整することが不可欠だと考えています。東京・大阪・長崎の教会管区による現地支援も、始まりつつあります。被災地は冬になることから、支援活動自体も移動などに困難を伴うことが予想されます。祈りのうちに連帯ください。

火曜日の仙台からの帰りは、折からの台風による大雨と、東北道の事故渋滞で、普段は3時間半ほどのところを、ほぼ5時間のドライブとなってしまいました。雨が激しいときには、特に対面交通の高速道で(磐越道の会津若松から新潟まで)、対向してきた大型車の跳ね上げる水しぶきで一瞬前が見えなくなることがあり、恐ろしい思いを何度もしながらのドライブとなりました。

昨日は月曜会のミサを水曜日に。台風が迫り天候も荒れていたことから、参加者は少なかったものの、9月20日が私の司教叙階記念日でもあったことから、ミサを持てお祝いしていただきました。その後3時からは司教館建設委員会の初会合。来年の今頃までには、基本計画を発表できるように作業を進めることになりました。実際に建設できるのは、まだまだ先の話です。昨晩は新潟も雨と風がすごかった。今回の台風で被災された皆様、お見舞い申し上げます。

明日は広島で前田被選司教の司教叙階式です。間もなく移動開始です。みなさま、広島教区と前田新司教のために、お祈りくださいますように。

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