« 国際カリタスの会議もひとまず終了 | トップページ | ローマでの写真を少し »

2012年5月24日 (木)

帰国しています

ローマでの国際カリタス代表者会議も終わり、月曜日の朝にローマを出発し、今週火曜日の朝には成田へ戻ってきました。昨日は時差ぼけのため一日アウト。今日は、そんなことは言っておられず、11時から新潟清心女子中学高校の理事会が市内のホテルで。夕方からは見附で、聖母愛児園などを運営する社会福祉法人新潟カリタス会の理事会です。新潟清心の理事会と評議員会は、主に新潟の財界人の方々が多く、いつ出かけていっても、何となくアウェーの心持ちでありますが、皆さん本当にこの地にあってカトリックの学校を存続させることに心を砕いてくださっており、感謝しています。

ローマからの帰りの便は、再び急病人が発生して、とは言っても成田と違い出発前だったため、その方を救急車で運びさらには荷物を下ろすために30分以上の出発遅れに。小さな機体であったこともありますが、機長が自ら通路に出てきてマイクをとり、ドイツ語と(ルフトハンザなので)英語で事情を説明し、なおかつフランクフルトでの乗り継ぎは確実に確保するから心配しないで欲しいと丁寧な説明。すばらしい。追い風の影響もありフランクフルトには定刻より20分ほどの遅れでした。無事に乗り継ぎに間に合いました。

もっともフランクフルトでの乗り継ぎでは、広くてわかりにくい空港ですからそれだけでも焦ってましたが、出国のパスポートコントロールを通過して、ゲート目の前の保安検査場にいたり一安心。そこで徹底的なボディーチェックに。X線装置に上着を入れたら、手にしているパスポートと搭乗券も置くように指示。それに従って中に入り、靴などをもう一度検査され、反対側で出てきた自分の荷物をみると、なんと搭乗券がない。ちょっと焦りました。幸いこんな時に一番大事なパスポートはあるのに、搭乗券だけない。係員が一応それなりに周りを探してくれたけど、どうしようも内のジェスチャー。そりゃあないでしょう。でもいまはEチケットの時代ですから、そのままゲートに言って事情を話すと、即座に新しい搭乗券が出てきました。そのときにゲートの職員が言った言葉。「まあ、洗濯機に入れた靴下のようなもので、搭乗券も良くあそこで消えるんですよ」って、ヨーロッパの洗濯機では靴下が良く消えるのだろうか?帰りは二階建てのA380でしたが、ほぼ満席のエコノミーは周りをアメフト関係者とみられるスポーツマンで囲まれ、大きな機内が小さく感じたほどでした。

さて、話は変わりますが、今日の地元紙「新潟日報」朝刊の地域ニュース「県央」に、「加茂市に住む在日外国人らで作る団体『ワールド・フレンドシップ・ネットワーク』』についての記事が掲載されていました。この団体を主催するのは加茂教会の信徒、阿部ジュリアさん。以前から様々な災害などの支援のために新潟周辺でチャリティーイベントを開催してきた団体です。今回は故郷のフィリピンでの大水害被災者のためのイベントだったそうです。集まった義援金はカリタスジャパンに送ると、記事に書いてありました。阿部ジュリアさん始め多くの外国出身の信徒の方が、新潟教区各地では教会でも社会でも活躍してくださっています。心から応援しています。

|

« 国際カリタスの会議もひとまず終了 | トップページ | ローマでの写真を少し »

司教の日記」カテゴリの記事