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2012年7月 6日 (金)

おお見よ、後藤師が新潟日報の特集に

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台湾から戻り、即座に札幌から東京と続いた会議を終えて新潟の司教館へ戻りました。部屋に7月5日(木)の夕刊があったので、何気なく目を落とすと、一面にどこかで見た顔が。新聞に顔写真が一面堂々と掲載とは穏やかならぬとよくみると、大先輩でありまた新潟の長岡出身でもある神言会司祭の後藤文雄神父ではないか。(写真)

新潟日報の連載企画である「ひと賛歌」に、後藤神父が取り上げられております。この企画は、新潟出身で様々な分野で活躍する人にスポットを当て、数回にわたってインタビューから構成した記事が掲載されるので、これから何回か、夕刊に後藤神父の記事が載ることになります。最初の記事はもちろん、後藤神父が長年全精力を傾けて取り組んできたカンボジアの支援について。すばらしい記事になっておりました。

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今週の月曜から水曜は札幌教区の全道司祭大会でした。札幌教区で働く60名近い司祭団ですが、病気や所用の方を除いて38名の司祭が札幌市郊外の花川にある藤学園セミナーハウスに集まりました。先日久しぶりに開催された宣教司牧評議会を受けて、これからの札幌教区の宣教司牧方針について、司祭同士の話し合いが続いています。テーマはもちろん「北海道の福音宣教」です。勝谷神父が中心になって、話し合われたことを分かち合い、皆で意見を交換。さらに二日目はグループに分かれてさらに意見交換をしました。新しい司教さんが札幌に任命された折には、これまでの宣教をふり返り、新たな歩みを始めるための判断材料が、こういった話し合いの積み重ねから司教さんに提供されることになると期待されます。

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私も二日目の午後に30分ほど講話をいたしました。「講話」などというとなにやら「ありがたいお話し」をするようなイメージがありますが、そういうわけでもありません。今回のお話は、「新しい福音宣教」について信仰年を絡めながら話しました。よく、「いろいろ頭に引き出しがあるでしょう」と、いくらでも話すことがあるかのように言われることがありますが、そんな簡単でもありません。そもそもそれほどたくさんの異なるテーマの引き出しを、どんどん増設はできないし、年齢と共にどこにどんな引き出しがあるか記憶が定かでなくなりました。ですから一度どこかで何かの話をすると、それを何度も何度も更新しながら使います。もっとも全く同じ話はしないようにしているし、そもそもできないので、使い回しなどではありません。一応コンピュータに入れてある原稿は眺めてますが、実は結構視点はうつろで何も見えてないことが多いのです。

近頃時々、話している途中で頭が真っ白になることがあります。特に一つのエピソードが一段落して「。」に到達したところで、次が浮かばない。でもなぜか私は、真っ白になった頭の中で次のことを必死に考えながらも、同時に、何かを言いながら口を動かし続けることができるのであります。たぶん数少ない私の特技だと思います。(写真は札幌教区の司祭会議の模様)

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