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2012年10月 6日 (土)

司教総会がありました

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一日だけの臨時の司教総会が、10月5日に「予定通り」開催されました。臨時が予定通りというのも奇妙ですが、加えて今回の総会は「特別臨時総会」なのですが、司教協議会の規則上、6月頃に「定例」の総会を開催し、2月頃に「臨時」の総会を開催することになっているので、それ以外は「特別臨時」と呼ばれます。昨年は仙台で原発に関するメッセージ採択を行いましたが、司教の総意を必要とする議案に関して、6月と2月では間が空きすぎるため、この数年來、10月に一日だけ「定期」に「特別臨時」を開催することになっております。

というわけで,今回は、10月11日に開幕する「信仰年」に合わせて発表する司教団メッセージと,それに付随する司牧の手引きとも言うべき文書の二つの採択が主な課題で,それ以外には,典礼委員会からのミサ典書の翻訳についての審議も行いました。後者に関しては、翻訳ができあがった部分から随時審議を行い,承認を得るためにローマに送ることが続けられております。すべてが出そろうにはもう少し時間がかかりそうだと思われます。典礼委員会の皆様の尽力に敬意を表します。

そして、メッセージは完成しました。私も少し携わりましたが、5名以上の司教が何度かに分けて加筆訂正などを繰り返して草案を作成し,最終的に昨日の審議で発表するためのメッセージにこぎ着けました。

小教区にも配布されますが、来週には中央協のホームページにも掲載される予定です。なおこのリンクが,中央協ホームページの信仰年のセクションです

また信仰年開幕のためのミサ式文も発表され、これも同じホームページに掲載されています。新潟教区と札幌教区では、各小教区で10月14日の主日ミサにはこの式文を使い、信仰年の開幕を告知してくださるようにお願いいたします。

信仰年は何か特別な行事をすると言うよりも,個人の信仰者として,また信仰を生きる共同体として、自らのあり方を見つめ直すことが重要だと思います。とりわけ、カテキズムなどの学びを通じて自分が何を信じているのかをあらためて知り信仰を深めること、そして聖書の御言葉にあらためて向き合い、御言葉に耳をかたむけ黙想し、分かち合いのうちに生きている御言葉を感じ、さらには典礼を深めて特に感謝の祭儀が生活の頂点であることを再確認し、くわえて聖霊に導きの結果であった第二バチカン公会議の成果にあらためて目を向け、その精神を学び、社会の現実の中にあってどのように福音を証しして生きることができるのかを考えること。こういったあたりを、信仰年に一緒に深めることができればと思います。

P.S. なお新潟教区において、10月7日の100周年感謝ミサは新潟教区全体の信仰年開幕ミサを兼ねることにいたしますが、各小教区でもそれぞれ10月14日に実り多い信仰年のためにお祈りください。

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