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2012年11月29日 (木)

司祭の集い@京都教区

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京都教区で働く司祭の集いで話をするように依頼を頂きましたので、京都に来ました。年に二回、京都教区で働く司祭団は集まり、研修をしたり情報交換をしたりするのだそうです。今回は午前中が私の講話で、内容はもちろん「信仰年と新しい福音宣教」です。昼食を挟んで午後は情報交換の会となるとのことですが、私は明日の仙台での復興支援会議があるので、移動のため昼食後に失礼させて頂きました。

京都のカテドラル河原町教会は、すぐ隣にホテルがあるためなにやらビルの谷間に埋もれているようにも見えますが、このホテルの敷地は教区のものです。もともとここに建っていた聖堂は、現在は博物館「明治村」に残されています。ホテルの建物の聖堂側が、教区の事務局や司教館などが入っている部分となり、私も昨晩は泊めて頂きました。そして今日の集まりも、この建物の中で行われました。

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集まって下さったのは神父様方はじめ司牧を手伝うシスター方もおられ、その中にはなんと3名の司教が。引退されている田中司教、溝部司教、そして教区長の大塚司教です。話しにくいことこの上ない。

久しぶりに京都に来ることができました。来年は聖書講座でも一度話をするように依頼を受けています。

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昨日は風が強かったものの晴天で、新潟から伊丹に飛ぶときに、富士山がきれいに見えていました。

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2012年11月27日 (火)

横浜天主堂献堂150周年@横浜

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江戸時代の終わり頃、長い鎖国時代の終わりを告げるように五つの港が開港しましたが、その中で1859年(安政6年)に横浜の港が開港し、外国人の居留地が設けられました。その居留地にパリ外国宣教会の宣教師ジラール神父が横浜天主堂を献堂したのが1862年。現在の横浜教区司教座聖堂である山手教会の前身です。日本の教会はこの日をもって日本における再宣教の開始としています。ですから今年は、横浜天主堂献堂と日本再宣教の150周年にあたります。

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これを記念して横浜教区が主催した祝賀行事が、11月24日にパシフィコ横浜国立大ホールを会場に行われ、横浜教区信徒を中心にして4千人を超える方々が参集しました。日本再宣教の150年でもありますから、当然全国の司教も集まり、事情があっておいでになれなかった池長大司教をのぞいて、16教区すべての現役司教と教皇大使が集まりました。お祝いのテーマは、梅村司教のモットーにも関連して「交わりとしての教会をめざして」とされていました。

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祝賀行事は午前中の講演会で始まりました。講師は近代日本のカトリック歴史研究論文を多数発表されてきた中島昭子さん。日本再宣教の経緯と横浜天主堂が献堂されるまでの歴史背景をお話しくださったのですが、このお話がとてもわかりやすい。口調も柔らかく、言葉遣いも抑揚も、そして映像の使い方も、お手本のような講演でした。

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昼食後は、その頃載の歴史を紹介したビデオ上映に続いて、午後2時15分から梅村司教司式でミサ。ミサの冒頭では教皇大使が国務省から送られてきた教皇様のメッセージを朗読し、その後、綺麗な日本語での挨拶。説教も梅村司教でした。奉納では、横浜教区各地の名産農産物が信徒代表によって祭壇に運ばれました。あれだけの会場(3階席まである)であれだけの人数ですから、横浜教区司祭が総動員されての聖体拝領でしたが、かなり時間がかかりました。ミサ後の祝辞などもあり、予定より30分ほど延びて4時半頃にミサは終了しました。

横浜教区の皆さん、すばらしい祝賀行事を準備してくださってありがとうございます。(なお掲載の写真は友人提供)

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2012年11月25日 (日)

ザビエル祭@日本カトリック神学院東京キャンパス

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23日の金曜日は、日本カトリック神学院東京キャンパスの、いわば学校祭である「ザビエル祭」が行われました。東京キャンパスでは普段、哲学の課程2学年と助祭コースが生活をしていますが、今回のザビエル祭のためには福岡キャンパスで神学の課程を学んでいる3学年の神学生もやって来て、普段は福岡にいる白浜院長以下全員で、ゲストを迎えました。いったい全員で何人の神学生がいるのか聞き忘れましたが、たしか全国の教区の神学生で50名くらい入るはずです。ちなみに新潟教区はゼロ。札幌は現在2名で、来年度はさらに2名が加わります。

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当日はあいにくの雨模様でしたが、これまた聞き忘れましたが、大勢の方々が、中には横浜の一粒会のように観光バスを仕立ててやって来た方もおられ、楽しいひとときを過ぎしておられました。ザビエル祭はミサで始まりました。聖堂には入りきれないので、モニター中継も入れ、ホールから玄関まで、参加者であふれていました。私が司式させていただき、説教もいたしました。信仰年についてのお話です。

ミサはなるべく荘厳にと歌ミサにしたのですが、用意された叙唱が特別で、これに音がついていない。「歌えますか?」という神学生の疑念の目の前に、「任せておけ」と本番に臨みましたが、案の定、2カ所で躓きました。音を一度下げて、フレーズを収める方向に持って行かないと、文末で音が余っちゃうのですが、その下げるポイントを定めきれずにその場で考えて歌うと、結構そのポイントを通過して後の祭りになることがあるのです。

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ミサ後には、神学生は言うにおよばず、近隣の小教区の方々の出し物や模擬店もあり、ちょうどお昼時には雨も上がり、庭のザビエル像の前で写真を撮ったり食事をしたり。

その後、信仰年について私が講演をさせていただきました。

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この日は、翌土曜日の横浜天主堂150周年記念式典のため横浜へ移動しなくてはならなかったのですが、横浜の一粒会の方々がバスに乗せてくださり、ついでに宿泊先の前まで送ってくださって、本当に助かりました。

参加くださったみなさん、ありがとうございました。召命のために、そして養成中の神学生のためにお祈りください。

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フィリピンの旅をもう少し

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「旅」などと言うものではなく、月曜の夜に出かけて木曜の昼には戻ってきましたのでほんの少しでしたが、前項で触れたようにカリタスアジア主催の「女性とこどもの人身売買撲滅プログラム」のための会議に出席するため、マニラ郊外の景勝地タガイタイに出かけてきました。写真は会議の参加者と、カリタスフィリピンが用意したおそろいのポロシャツで撮影しました。会場はカリタスフィリピンの所有するBEC Development Centerです。

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タガイタイはマニラから56キロほど離れ、湖の中に活火山があることで有名なタール湖(Taal Lake)の近くにあります。湖を見下ろす絶景ポイントには数多くのレストランやホテルがあり、そのうちの一つから、写真を撮りました。私の隣に写っているのが、カリタスフィリピンの代表であるEdwin Gariguez神父です。その次がネパール、スリランカ、タイの代表です。タガイタイには神言会の大神学院や、永久礼拝の聖霊会(ピンクシスターズ)の修道院もあります。私自身はタガイタイを訪れるのは2回目。マニラはもう何度出かけたか覚えてませんが、前回は3年前のFABC総会に出かけて以来でした。

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マニラのとてつもない渋滞はいつものことでしたが、街中でちょっと気がついたことが一つ。二枚の写真がありますが、歩道沿いにこういった洒落た感じの街路灯が立っているのです。

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それも町内ごとにデザインを変えているみたいで、これ以外にも様々なバリエーションが街中にずらりとあったのですが、何か町のごみごみした感じとアンバランスで、奇妙でありました。

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2012年11月21日 (水)

反人身売買プログラム会議@フィリピン

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カリタスアジアはカリタスフィリピンと共催で、女性とこどもの人身売買撲滅プログラム(Anti-Trafficking of Women and Children)の評価と今後の計画のための会議を、フィリピンのマニラ市郊外にあるタガイタイで開催しています。カリタスアジアのメンバーの11カ国からの代表30名ほどが参加している今回の会議は、本日朝のミサで始まり、金曜日の午後に終了する予定です。

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参加国は、スリランカ、パキスタン、インド、ミャンマー、カンボジア、タイ、インドネシア、フィリピン、モンゴル、台湾で、これに私(日本)と国際カリタスの担当者(バチカン)で13カ国の集まりです。

今朝のミサにはフィリピン司教団の社会問題委員会議長であるパビロ司教(マニラ教区補佐司教)が来て下さり、説教をして下さいました。

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私の役割は、主催者として挨拶すること。残念ながら日本での予定のため、明日の朝には帰国しなければならず、プログラム全体に参加することはできません。

人身売買は、何か遠い国の問題のように思われるのかもしれませんが、日本も無関係ではありません。ありとあらゆる手法で、違法に国境を越えさせられる人たちが多く存在し、加えて滞在先では違法状態のため助けを求めることもできずに、考えられないような状況で奴隷状態にさせられている人も少なくありません。特に受け入れ国となっているところの多くでは法律が不法滞在者に厳罰で臨むことが多いため、人身売買の被害者が救済されても逆に別な法律で裁かれることになったりと、二重三重の苦しみを与えることも少なくありません。国際的な政府間の協調は不可欠ですし、教会を含め民間の立場からの救済と防止のための活動も重要だと認識しています。

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2012年11月18日 (日)

札幌地区西ブロック堅信式@手稲教会

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札幌教区の前教区長である地主司教が引退されたのが、ちょうど3年前、2009年の11月17日でした。同じ日に札幌教区の管理者として私が任命されましたので、兼任となってちょうど3年が過ぎ、今日から4年目に突入です。今日の堅信式を依頼されたときは、かなり確信を持って、その頃には次の司教が任命されているからとお答えしたものですが、しかし現実には、私がすることになりました。

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というわけで、札幌地区の西ブロック5教会の合同堅信式が、手稲教会で行われました。倶知安、富岡(小樽)、住ノ江(小樽)、花川、手稲の5教会です。本日は11時から行われたミサの中で、この5教会からの方々33名が堅信を受けられました。おめでとうございます。手稲教会の主任である今田玄五神父によれば、前回のブロック合同堅信式はちょうど3年前の11月。つまり地主司教が現役で最後に行った堅信式であったとか。

今日のミサには今田師、久野師、マイレット師、ケン師が共同司式され、とてもすてきな造りの手稲教会聖堂は、各教会からの信徒の方で一杯になりました。

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ミサ後は聖堂前のホールで祝賀会。歌あり、自己紹介ありと楽しい一時でした。札幌市内は昨日から雨模様でしたが、今日の午後からみぞれ交じりに変わり、街中はすでに冬の様相です。

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2012年11月16日 (金)

新潟県菊花展覧会@彌彦神社

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新潟を始め日本海側の北日本は、この数日荒れ模様の天気です。しかし今日は珍しく晴れ間がのぞき、加えてあと一日は必要かと予定していた2013年の年頭司牧書簡(2013年1月1日に発表)の原稿が、順調に午前中で終わったので、新潟教会のナジ神父を引き連れて、車で彌彦神社まで出かけてました。新潟市内からは海岸沿いの道を走って40分ほど。

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彌彦神社のご神体は弥彦山そのもので、神社はその麓あります。創建年は不明で、かなりの歴史があるとのこと。ちなみに弥彦山は標高が634メートル。そう、東京スカイツリーと同じで、ただいまそれを売りにして宣伝しております。毎年11月1日から24日まで、菊祭りが行われております。この菊祭り、正式名称を「新潟県菊花展覧会」というのだそうで、いわゆる菊祭りで想像するような菊人形などはほとんどありませんが、見事な菊の花が参道にずらりと飾られているのは、壮観です。

私も数年ぶりに訪れましたが、平日の午後にもかかわらず、神社前の駐車場は一杯。少し離れた駐車場も一杯でしたが、何とか場所を見つける事ができました。境内もすごい人出でありました。近隣の高齢者の方の施設からも、車いすなどを利用して、大勢が訪れ写真をとておられました。

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一通り観覧させていただいてから、彌彦スカイラインを車で登り、頂上すぐ近くにある展望台へ。ここには100メートルの高さを誇る回転昇降展望塔、「パノラマタワー」がありますので、これにナジ神父と乗車。ぐるりと何度も回りながら、遠くは佐渡。反対側の越後平野。遙か彼方に八海山などを愛でながら、ひとときを過ごしました。

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日本と韓国の司教団は、今週の火曜から木曜まで、例年行っている交流会を韓国で開催しました。私は日程の関係で残念ながら参加できませんでした。どんなことを話し合い共有したのか、カトリック新聞などで近く発表されると思いますので、ご注目ください。

さて明日は札幌へ出かけ、日曜日には手稲教会で札幌地区西ブロックの合同堅信式ミサ。その後月曜日から木曜日まではカリタスアジアのセミナーでマニラへ直行です。

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2012年11月11日 (日)

司牧訪問@糸魚川

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本日の日曜日は、新潟教区の一番南の端に位置する新潟県の糸魚川教会を訪問しました。主任司祭は、数年前まで30年以上にわたって長岡の表町と福住教会の主任を務めておられたフランシスコ会のブルーノ神父。地域にはフィリピン出身の信徒も多く、今日のミサに集まった40名近い信徒の中にもお子さんと一緒にフィリピン出身信徒が大勢おられました。

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新潟の司教館から糸魚川までは、北陸自動車道を経由して2時間半ほど。今日は9時半からのミサに間に合うように、朝6時半過ぎには司教館を出発。朝は快晴で、上越に近い大潟のパーキングでは雪をいただいた妙高方面の山並みがはっきりと見えました。

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ミサではいつもそうなのかどうかは定かではありませんが、4名の侍者もつき、しっかりとそして頼もしく、若者の存在をアピールしておりました。

ミサ後は1時間にわたって質疑応答。私からは信仰年のことや100周年のお祝いのふり返りと感謝、そして新司教館建設についてお話しさせていただきました。信徒の方からは、若者が減少している中でどのように取り組むのかなど、教区の方向性についてのいくつかの質問や、先頃帰国したフィリピンからのシスター方が戻る可能性の質問などをいただきました。(なおシスターたちは、修道会の体制が整えば、また戻ってくると聞いております。私もそれを期待していますが、時期は未定です)

その中で、家族の中で一人だけが信徒である状況の厳しさについての分かち合いがありました。確かにそういった中で、たとえば信仰を証しすることの困難や、それを伝えることの困難を感じて、無力さに絶望を感じるということは、その通りだと感じます。しかし必ずしもそれらがすべて無駄なことではなく、やはり神のはからいの中にすべては起きていると、新潟に来てからつくづく考えるようになりました。それは、仮にそういった状況にならなければ、その家族の方々はキリストの事を耳にすることもなかったのに、結婚を通じて一人とはいえ家族の中に信徒がいることで、それが前向きであろうと後ろ向きであろうと、皆がキリストに触れる機会が与えられた。そのことは海外から来られて結婚している信徒の方も同じです。まさしく、神から宣教者として派遣されそこにおかれたのであって、孤独のうちに放置されているのではなく、神から派遣されたものとしてつながって召命を共に生きているのだと思うのです。

1時間の分かち合いのあとは、二階の聖堂から一階に下りて、皆で用意していただいた豚汁をいただきながら昼食会。みなさんありがとう。(二階に聖堂があるので、エレベーターが必要だと感じました)

帰りは西山インターチェンジで高速をおり、出雲崎方面に回り、海岸線を走って新潟へ戻りました。珍しく佐渡島がはっきりくっきりと見えておりました。

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2012年11月 9日 (金)

東北地区カトリック学校教育研修会@八戸

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第25回目となる東北地区カトリック学校教育研修会が今日と明日、八戸の聖ウルスラ学院中学・高等学校を会場に開催されています。この研修会は昨年開催の予定でしたが、大震災のため延期に。今年はテーマを「震災後の復興期におけるカトリック学校の果たす役割」として、東北6県と新潟から、100名を超える参加者が集まりました。

今日は午後1時過ぎから公開授業。私は仙台の平賀司教様と一緒に、中学一年のカトリック道徳の授業を見学させて頂きました。八戸の聖ウルスラ学院は数年前から男女共学になっていますので、この授業の教室でも半分くらいは男子生徒です。

その後、体育館で開会式が行われ、引き続いて私が基調講演をいたしました。カトリック学校が何をできるかの具体的な提言は、とてもではありませんが私にはできませんので、そうではなくて、カトリックの学校として行動するにあたって念頭に置いてほしい理念をいくつかお話しさせて頂くと同時に、教会の現在の方向性として、信仰年についてもお話しさせて頂きました。90分の講演後、参加者はグループに分かれて分かち合い。

今日はこれから宿舎のホテルで懇親会。明日は分科会の後、平賀司教様司式のミサで締めくくりです。

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今朝は東京駅を8時半頃の「はやて」に乗って八戸へ。東京から八戸まで3時間ですから結構遠いと感じましたが、しかし、その昔自分自身が小学生で盛岡に住んでいた頃は、東京へ行くなんて夜行列車での大旅行でしたから、それに比べたら「超高速」ではあります。しかし、トンネルが多くて、特に岩手県内はトンネルだらけで、せっかくの紅葉を愛でる隙もないのは残念でした。(ちなみに上の写真は、私が乗った「はやて」の一本前に東京を出発した「はやぶさ1号」です)

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2012年11月 8日 (木)

カリタスジャパン教区担当者会@潮見

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カリタスジャパンは司教協議会の委員会組織と、それを支える中央協議会のカリタスジャパン事務局で成り立っています。委員会は援助部会と啓発部会を持ちます。事務局は事務長とともに職員は6名。これがすべてですので、カリタスジャパンというイメージから想像されるであろう大きなNGO団体というわけではありません。しかし今回の東日本大震災での活動でもそうですが、広範囲にわたって多くの人が参加する活動も行うことができます。その理由は、カリタスジャパンがカトリック教会という地元に根ざした存在を基礎にして成り立っているからです。その地元に根ざした教会は全国16の教区に属しています。そこで現場と東京の事務局や委員会をつなぐ存在として、各教区のカリタス担当者の存在が重要です。募金や献金をお願いするにも、様々なキャンペーンをするにも、災害の地で活動するにも、各教区の担当者の存在は重要です。

その教区担当者の定例会議が、6日と7日の二日、東京の潮見で開催されました。全国から15名の担当者と、責任司教の私、担当司教の幸田司教、委員会秘書の成井師ほか、事務局員全員も参加しました。

今回の会議は主に、委員会の活動についての報告と、東日本大震災へのカリタスジャパンの取り組みについての意見交換、来年の四旬節キャンペーンについての意見交換が主に行われました。これに加えて、福島への取り組みについてしっかりと考えるために、3名の方においで頂き、お話を伺いました。三名は、県内自主避難者の立場、障害を持つ方々を支援する立場、県外避難者の立場から、それぞれの体験を分かち合って下さいました。福島については、これまで日本人が体験したことのない災害にこれからも長期にわたって取り組まざるを得ないのですから、カリタスジャパンも真摯に取り組んでいきたいと思っています。来年の四旬節キャンペーンでも、福島に焦点を当てて体験の分かち合いを小冊子にする予定です。

さて、私は6日の午前中はミラノ外国宣教会本部で開かれていたミラノ会の日本の総会で、お話とミサをさせて頂きました。ミラノ会の本部は京王線で聖蹟桜ヶ丘の駅まで行って、さらにタクシーで少し進んだところ。東京都は広いと感じるような地域でした。潮見から電車を乗りついでほぼ2時間弱。新潟へ行くのと変わらないくらいの移動でありました。

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2012年11月 4日 (日)

司牧訪問@直江津。そして妙高

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本日の日曜日は、新潟県上越市の直江津教会と、妙高市の妙高教会の二つの教会を司牧訪問しました。

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まずは直江津教会から。新潟市から北陸自動車道で約2時間。朝の7時前に司教館を出発。実は昨晩、今日に備えてガソリンを入れに行ったら何となくハンドルの具合がおかしい。よく見たら左前輪がパンクして空気が抜け始めていました。一日前に気がついて良かった。スタンドですぐになおしてもらいました。

さて直江津教会は本日9時半から、墓地でのミサ。11月は死者の月ですから、毎年11月の最初の日曜日に墓地ミサをしているとのこと。ちょうど司牧訪問と重なりました。直江津教会の墓地は海岸にすぐ近くで、斎場とは道をはさんで反対側。カトリック教会の墓地だけがそこに存在しています。一番前には祭壇が備え付けてあり、さっそく主任のフーベルト神父(フランシスコ会)がミサの準備。しっかりとオルガンも持参され、車から電源をとりながら、荘厳な歌ミサをすることになりました。祭壇に立つとちょうど東を向くことになるので、今日は若干雲があったものの秋晴れでしたので、まぶしいこと。それでも穏やかな天気のおかげで、良いひとときを過ごしました。ミサ後には教会に戻り、参加してくださった信徒の方々とお昼ご飯。

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その後、フーベルト神父と一緒に上信越道で妙高へ。妙高教会は、国道からそれて赤倉観光ホテルに向かって登り、ホテル入り口を過ぎてすぐに右方向に曲がり、少し下ったところの右手にあります。右手を見ると廃墟のホテルと、その手前の山小屋のような聖堂ですぐわかります。

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紅葉は少し過ぎていましたが、それでも美しい山の風景を満喫しました。妙高教会には山の家が隣接されています。教会関係の黙想会や研修などに活用していただければと思います。個室はありませんが、雑魚寝となる部屋がいくつかあり、50名ほどなら一度に収容可能です。そして何よりもここの山の家には、掛け流しの温泉があります。お風呂を堪能してください。新潟教区以外の方々でも、教会関係で利用をお考えの方は、カトリック高田教会にまずご相談ください。高速の長野方面から日本海へ抜ける上信越道の妙高高原インターからすぐです。

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ミサ後には山の家で茶話会、その後フーベルト神父と旧妙高教会を視察。さらに帰りがけには新井の旧巡回教会の建物も視察して帰路に。新潟へ戻りついたらすでに夜7時過ぎでありました。今日は12時間かけての司牧訪問の一日でありました。

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2012年11月 1日 (木)

皆様のメッセージに感謝。11月になりました。

早いもので、もう11月。今年も残すところあと2ヶ月です。つい数週間前まで、暑くて暑くて冷房が必要だと思っていたような気がしましたが、あっという間に秋になり、冬になろうとしています。

本日11月1日は私の54回目の誕生日でした。お祝いのメールやFBのメッセージを多くの方からいただきました。ありがとうございます。これからも当分の間は、健康を保って職務を全うできますように、皆様の力強いお祈りをお願いいたします。司教職にはなんといっても、心と身体の健康が第一ですから。

さて、いつものように、今月の主な予定をしるしておきます。

  • 11月4日 直江津教会墓地ミサ(9時半)、妙高教会ミサ(午後2時半)
  • 11月6日 ミラノ外国宣教会、講話 (東京)
  • 11月6日~7日 カリタスジャパン全国担当者会議 (東京)
  • 11月8日 常任司教委員会 (東京)
  • 11月9日 東北地区カトリック学校教育研修会、講演 (八戸)
  • 11月11日 糸魚川教会訪問 (新潟県)
  • 11月12日 月曜会ミサ (新潟、11時)
  • 11月12日~13日 新潟教区司祭静修 (新潟)
  • 11月18日 札幌地区西ブロック合同堅信式 (手稲教会、11時)
  • 11月19日~22日 カリタスアジア研修会 (冒頭挨拶のみ・マニラ)
  • 11月23日 神学院ザビエル祭・講演とミサ (東京キャンパス)
  • 11月24日 横浜天主堂献堂150周年記念行事 (横浜)
  • 11月25日 王であるキリスト (新潟教会9時半ミサ)
  • 11月26日 新潟教区顧問会 (新潟)
  • 11月26日~27日 新潟教区司祭評議会 (新潟)
  • 11月29日 京都教区司祭全体集会・講話 (京都)
  • 11月30日 仙台サポート会議 (仙台)

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