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2012年12月17日 (月)

巡礼(帰国しました)@聖地その8

聖地巡礼の最終日、土曜日のことを最後に。

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最終日は安息日ですから車の通りも少なく、バスはすいすい進みました。巡礼最終日はまず最初に、アッコの遺跡(Acre)へ。ここは十字軍時代の地下都市が残されている遺跡です。地中海沿いにありハイファの近くにあるこの世界遺産は、十字軍の終焉の地でもあります。

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その後カルメル山へ。預言者エリヤがバアル神の祭司たちを打ち破った地であります。聖堂の祭壇前には綺麗なクリスマスの飾りが設けられておりました。

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その後カイサリアへ向かい昔の港の跡やローマ時代の水道橋や円形劇場などを回り、昼食後にテルアビブへ向け移動開始。そのテルアビブの町に飲み込まれるようにして一緒にあるヤッフォの町で皮なめし職人シモンの家を回り、近くにある聖ペトロ教会で最後の感謝のミサ。すでに夕方でしたし、翌日は夜遅くまで飛行機の中なので、この日は翌日曜日のミサを捧げました。

その後夕食を経てテルアビブ空港へ。凄まじく厳しい荷物検査で、全員スーツケースを開けての検査でしたが、一番最初に検査された私が一番最後までかかるということに。その前の巨大なX線機械の映像に映っている何かが見当たらないと、再度X線の指示。それでも見つからず、最後に「死海で石けんを何個購入したか」の質問。二つくらいだったかなあとうろ覚えの回答にも、検査官の彼女は厳しい目つきながらもにこりと微笑み、「じゃあ、オーケー」って、凄まじい脱力感でした。しかしながらこの世界一厳しい検査がなければ、確かにイスラエルから無事飛んで来られるかどうかわからないのでしょうから、それほど気分の良いものではないが、今のイスラエルの地政学上の位置から見て、安全のために仕方がありません。

そういうわけで、そのままほぼ満席の大韓航空直行便でソウルへ。乗り換えて参加者それぞれ、札幌、成田、新潟へ飛んだのでした。感謝の一言の巡礼旅行でありました。手配と添乗のパラダイス村上さんとガイドの西郷さん、そしてドライバーのサイードさんに感謝。

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