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2013年5月11日 (土)

世界広報の日講演会@東京四谷

Kohonohi02
教会は1967年以来、復活節第六主日を世界広報の日と定め、毎年テーマを設けてこの分野の重要さを説いてきました。今年は第47回目の世界広報の日に当たり、教皇ベネディクト16世が、引退される前に準備されたメッセージが公表されています。

今年のテーマは、「真理と信仰の門、福音宣教の新たな場であるソーシャル・ネットワーク」とされています。教皇メッセージの全文は、こちらのリンクから中央協のサイトで読むことができます。

今年のメッセージでは、近年めざましい発達を遂げているデジタル・コミュニケーションの世界に焦点を当て(つまりインターネットなどのことです)、その中で社会的ネットワークを構築する様々な手段、facebookやツイッターなどを、教会はどうとらえているのかを明らかにしようというものです。メッセージは、そういった世界を仮想現実世界などとよんで現実世界とは異なる関係のないパラレル世界だととらえないで、積極的にキリスト者がデジタル世界に関わり、それを福音化して行かなくてはならないと呼びかけています。とりわけキリスト者はその世界にあって、プライバシーを守り、責任をもって事実に基づいた言動を行い、対立ではなくて対話を生み出さねばならないと教皇は呼びかけています。さらにはデジタル世界で構築された人間関係を入り口として、現実に共同体へと人々を招く必要性も説かれています。

今日の土曜日午後1時から3時まで、東京の四谷にあるニコラバレ(幼きイエズス会)の9階ホールで、この世界広報の日にちなんで講演会をさせていただきました。講演会は男子と女子のパウロ会と師イエズス修道女会の共催で、たくさんの方々においで頂きました。

最初の30分で教皇メッセージの解説、そして残り60分で、私自身のこの「司教の日記」をはじめとするブログやfacebookなどの活用について話をいたしました。雨の中、多くの方に参加していただきました。感謝します。

明日は国際カリタスの会議に出席するためローマへ飛びます。

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