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2013年5月16日 (木)

教皇様との謁見@カサ・サンタマルタ

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国際カリタスの地域代表者会議(理事会)は最終日の三日目になりました。今日は午前中、教皇様との謁見がありました。謁見の場所はカサ・サンタマルタ。バチカンの敷地内にある現在教皇様が宿舎としている施設です。私も2007年のアドリミナの時に、数日間宿泊したことがあります。そういう場所ですから、一応バチカンの敷地内とはいえ、教皇様が住んでいるので警備はさぞかし気をもんでいるだろうと思われます。以前はなかったのですが、サンタマルタの前にはバリケードが設けられ、警官が二名警備に当たり、宿泊者や住人以外は、事前に届けたものしか通してくれません。さらにその後ろの玄関には、これまた以前はいなかった正装のスイス衛兵が直立不動。

教皇様が現れるまで参加者30名ほどは聖堂でロザリオの祈り。その後、あまり前触れもなく教皇様が時間通り入堂。これまで何度もこういった謁見に出たことがありますが、宮殿では撮影用に一斉にライトが点灯するので、教皇様がこられたことがわかりますが、ここでは無理。

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そしてテキストなしに10分ほどスピーチ。今回は参加者の大多数が理解できるスペイン語で話されました。もちろん私はわかりません。その後、7つの各地域の代表が3分ほど、説明とメンバーの紹介。私もアジアの紹介をさせていただきました。英語で話し、国際カリタス総裁のマラディアガ枢機卿がスペイン語に翻訳してくださいました。

その後もう一度教皇様のスピーチ。組織のことばかりに捕らわれていないで、大きな心で取り組んでほしい。緊急援助をするのは必要だが、そこで終わってはいけない。良きサマリア人をみなさい。けが人を助けただけではなく、さらに宿舎に連れて行き、その後の面倒もみた。同じように教会の援助も、緊急時だけで終わらずその後も寄り添わなくてはならない。ドンボスコは若者たちが自分たちで生きていけるように技術を教えた。同じように、人々が生きていくことができるように考えてほしい。などなど。これは後でスペイン語がわかる人に聞いた内容です。すべてバチカン放送が録画していたので、内容については何かが後で出るかもしれません。

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最後に、全員と握手。そして聖堂入り口で、一緒に写真撮影。ローマは雨模様の一日ですが、すばらしい一時でした。国際カリタスの会議は今日の午後で終了予定。明日、金曜の午後便で日本へ戻る予定です。

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