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2013年6月30日 (日)

聖体奉仕会でランチを

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聖体奉仕会で年に一度の会員の集いに参加してきましたので、泊まっていればお昼を食べるのは当たり前。しかし今日、日曜日のお昼は少し違っていました。

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というのも、先頃より日曜日のお昼に限って、レストランが開設されているからです。その名も「サンタ・マリア」で、日曜日の11時から14時限定です。このレストランは、近くにある太平山リゾートのザブーンの方々による運営。メニューも結構豊富です。私はサラダ付きのカレーをいただきました。

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お昼の終了後、聖体奉仕会に別れを告げ、車で新潟へ。細切れにできている高速道路が、それでも少しずつ伸びていますが、結局これまでに比べて30分ほど早く新潟に到着しました。確かに高速の効果あり。海沿いののんびり走る国道7号線も良いのですが、高速はやはり便利。秋田と山形、そして山形と新潟のそれぞれの県境で高速は途絶えているのですが、早くすべてがつながることが期待されます。

明日は札幌教区の全道司祭大会です。勝谷被選司教が任命されたので、今回が最後の参加となります。

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2013年6月29日 (土)

勝谷被選司教の叙階式日程@札幌

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札幌教区の勝谷被選司教の司教叙階式の日程が決まりましたので、お知らせいたします。2013年10月14日(月、体育の日)午後2時から、札幌市内の藤女子大学講堂で執り行われます。司式は東京教会管区の管区大司教である東京の岡田大司教の予定です。

私も9年前に経験しましたし、この数日の勝谷師をみていてもそう思いますが、司教の任命は本当に前触れもなく突然やってきます。それまで自分が行ってきた仕事とは全く関係なしにやってくるので、その後の役割の調整が大仕事です。加えて司教になる準備もしなくてはなりません。モットーを決めたり紋章を作成したり、現実的なところでは司教用のスータンをあつらえたりミトラをそろえたりと、自分でしなければならないことがたくさんあります。さらには叙階したら即座に仕事が始められるように、教区の主な方々との打ち合わせも始めなくてはなりません。被選司教は結構毎日しなければならないことが山積なのです。加えて叙階前には霊的な準備(黙想)も不可欠です。勝谷被選司教が叙階に向けて良い心の準備ができますように、どうぞ、お祈りください。

一昨日の復興支援全国会議が終わってから、後片付けをお手伝いもせずに失礼して、郡山から東北新幹線を仙台で乗りついで秋田へやってきました。3時間ほどの旅でした。仙台からは新しく導入された赤い新型の「こまち」でした。秋田の聖体奉仕会へ向かうためです。年に一度の会員の集いが開催されるためで、新潟教区の奉献生活の会ですから私が新潟司教として責任者なのです。

秋田駅で乗ったタクシーの運転手さんに「聖体奉仕会へ」というと、それ以上聞かずにすぐに向かってくださいました。数年前に県知事さんや市長さんとお話をしてからですが、その効果かどうかは知りませんが、タクシーの運転手さんが説明をしなくても「聖体奉仕会」でわかってくれる確率が高くなったように感じます。で、しばらくすると運転手さんがニコニコしながら「お客さんも、これですか?」と尋ねてこられる。その指先はルームミラーの横のカードを指しておりましたが、なんとそのカードは聖ファウスティナの「いつくしみのイエス」の御絵。驚きましたが、以前乗車して聖体奉仕会に向かった方に貰ったのだとか。「お客さんも、これですか?」と言われて一瞬考えてしまいましたが、しかし運転手さんはその御絵を大切にしてくださってました。

聖体奉仕会は本部修道院で祈りの生活をする会員と、在俗で(つまり社会の中で普通の生活を続けながら)奉献生活を営む会員がおります。全部で三十名を超えない小さな会で、新潟教区司教の下にあります。在俗で奉献生活を営むことを考えている女性信徒の方、一度秋田を訪れて、会員と話してみませんか。信仰生活の新しい形が見いだせるかもしれません。

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2013年6月28日 (金)

仙台教区復興支援全国会議@郡山

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第三回目となる仙台教区復興支援の全国会議が、6月25日(火)から27日(木)まで、主に福島県を会場にして開催され、那覇教区から札幌教区まで、全国から司教3名と被選司教一名を含む六十六名が参加しました。

この会議は司教協議会の東日本大震災復興支援担当が主催しました。この「担当」は、2011年3月11日の大震災直後に、いわゆる「オ-ルジャパン体制」で復興支援に取り組むために司教団として設置したもので、私がその担当司教、実務を大阪教区の神田神父と濱口氏、そしてこの4月からは広報担当として神言会の成井神父も名を連ねています。当初から仙台教区が全国の教区に求める様々な支援要請をとりまとめたり活動の調整を行ってきましたが、だんだんと仙台教区も自らが中心となって活動を進める体力を回復しつつありますので、現在は全国の活動の情報交換を主な役割として、側面から仙台教区を支援に当たっています。

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今回で三度目となるこの会議は、毎月被災地で開催されている仙台教区サポート会議を補完するものと私は考えています。毎月の会議には仙台教区サポートセンター、カリタスジャパン、三管区の代表司教、復興支援担当、そのほかの関係者が参加して、現地の方々の話をうかがい、その後に情報を交換しています。毎年一回、全国の教区で復興支援に関わっている担当者が一堂に会し、情報を共有しようというのがこの全国会議の趣旨です。

といっても座って会議ばかりではなく、最初の二日間は現地を訪れて話をうかがう機会としております。今回も三グループに分かれ、宮古を起点に郡山まで降りてくるグループが一つ、会津若松を起点に福島第一原発を挟む形で、原町といわきのそれぞれの方向に向かうグループで、現地を訪れてきました。私は初日はちょっと遅れての参加となりましたが、宿泊所となった二本松から合流し、二日目にいわき教会とさいたま教区のもみの木ステーションを訪問し、さらに楢葉町と富岡町と、原発の事故のため住民の方の帰還ができない地域を訪れました。富岡の駅前まで行きましたが、3月11日のままです。地震と津波の被害がそのまま残されています。2011年の大震災直後に訪れた岩手県や宮城県の沿岸部と全く同じ風景がそこにはまだ広がっていました。そして除染作業後に出た廃棄物が黒い袋に入れられて山積みに。一体これを始め、原発でも出続ける汚染水や廃棄物を、私たちはどうしていくのか。想像するだけでも暗澹たる気持ちになります。

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参加者は、会津若松では県内で避難生活を続ける方のお話を伺いましたが、この災害と事故が、とりわけ事故後の対応が、加えて専門家という人たちのまったく異なる意見に翻弄されてしまい、それまでは何事もなく普通の生活を送っていた多くの人が巻き込まれて分断されてしまっている現状に、理不尽さを強く感じます。災害は不可抗力の天災ですが、その後のすべては、結局は人間が生み出したもの。特に人々の心を支配している疑心暗鬼は、まさしく人間が生み出しているものです。

先週のシンガポールでのカリタスアジアの会議の際には、参加者から、大震災の被災者が未だに仮設住宅で生活していると言う私の話に、多くの驚きの声が上がりました。日本という「お金もあり技術もある国」で、災害後二年以上も経過しているのに、復興の行き先がはっきりと見えないと言うことに、多くのアジアの友人たちが驚いておりました。

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最終日に郡山教会で行われた会議では、教区として、小教区として、学校として、それぞれの取り組みについての報告が行われました。そして参加者は今後もこのような会議を継続していくことを確認し、午後2時20分から平賀司教司式でミサを捧げ、大震災で亡くなられた方を追悼し、また残された方々への神の護りを願いながら、祈りのうちに会議を終えました。一つの教会としての意識を共有しながら、互いにそれぞれの場での支援を続けることで、全体として大きな力となっていくことができればと願います。

会議の中で、大船渡教会と大阪の堺教会の姉妹関係についての報告が、それぞれの立場からなされました。私たちが考えている復興支援には、二つの道があると思っています。一つはいわゆる災害の被害からの立ち直りで、それは様々な復興事業への協力や支援という、教会で言えばカリタスジャパンなどが中心となってプログラムです。

もう一つはまさしくこの大船渡と堺の姉妹関係のように、震災復興という枠を超えて、末永く関係を持ち支え合いましょうという、まさしくキリストの体における一致を再確認しながらともに歩んでいこうという教会的復興支援です。

前者には当然期限が設けられて実施されますが、後者は兄弟姉妹関係ですから、期限があってはなりません。これからも末永く継続していっていただきたい。そう願います。

今回の会議開催にあたって協力いただいた皆様に感謝します。特に現場で参加者を迎え話をしてくださった皆様。ありがとうございました。また会議の会場となった郡山教会の皆様、感謝いたします。

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2013年6月24日 (月)

カリタスアジア総会@シンガポール

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カリタスアジアの年次総会がシンガポールで開催されましたので参加してきました。先週の火曜日に成田を出発。シンガポールは近いと思っていましたが、それでも7時間ほどかかります。しかもこの週のシンガポールは、お隣のインドネシアでの山火事の影響で、ひどい煙害の被害に遭っている真っ最中。私たちが滞在中にも、不要の外出は控えるようにとの警告がテレビで流れたり、マスクが飛ぶように売れていました。火事が収まれば何とか回復するのでしょう。

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今回の会議はカリタスアジアとカリタスオセアニアの合同で行われ、60人を超す参加者となりました。また各国のパートナーカリタスも参加し、二日目はパートナーを含めたフォーラムとなりました。会場は物価の高いシンガポールでなるべく安くあげるためにYMCAです。それでも会議施設をリニューアルしたばかりだとかで、快適な(しかしちょっと冷房が効きすぎ)会議でした。

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初日にはこの5月に就任したばかりのウィリアム・ゴー大司教も来てくださり基調講演を。また引退したばかりの前任、ニコラス・チア大司教は夕食会に参加してくださいました。夕食会はシンガポールの名物、マーライオンを臨むレストランでしたが、煙害のためにかすんでよく見えないのが残念でした。

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会議には国際カリタスのミショエル・ロワ事務局長をはじめ数名のチームが参加。三日目にはそのチームが現在改訂作業中の国際カリタスの行動基準などについてワークショップをしてくれました。

最終日の土曜日は、カリタスシンガポールとともに海外の人道支援や緊急災害援助を担当するCHARIS(Caritas Humanitarian Aid & Relief Initiatives, SIngapore)主催で、市内の工業専門学校を会場にして、「HumanitarianForum」なるものが開催されました。これは援助だけではなくて、信仰者としてどのようにそれを実践するかを考えようという催しで、いくつかの基調講演やセミナーなどが開催され、千人を超える主に若者が中心に参加者が集まりました。夕方にはカンボジアのバッタンバン教区のキケ司教の率いられたダンスチームを中心としたコンサートが開催されました。キケ司教は長年にわたってカンボジアで障がいを持った子どもたちのために働いています。障がいを持った子どもたちとそうではない子どもたちの混声によるチームのコンサートは、すばらしいものでした。

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2013年6月22日 (土)

札幌教区に新しい司教任命

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教皇様は本日、新しい札幌教区の司教にベルナルド勝谷太治神父を任命されました。勝谷被選司教はカテドラル北一条教会の主任司祭と教区事務局長を兼任しています。叙階式の日程は未定です。

新しい札幌教区の司教のためにお祈りください。
NB. ミサの奉献文では本日から「わたしたちの司教、ベルナルド勝谷太治」と唱えてください。

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2013年6月16日 (日)

司教館工事も進んでいます

定例司教総会は一日早く終了。今回がちょうど役職者の交代時期でした。すでに2月の臨時司教総会で選任されていましたが、これまでの池長大司教に代わり岡田大司教が今回の総会から司教協議会会長に。高見大司教が副会長になりました。それ以外の諸担当も交代したところと継続になったところといろいろです。

私はカリタスジャパンの責任司教をさらにもう一期。担当司教も幸田司教が継続です。また今回から神学院の常任司教委員会に入りました。合同前の東京の委員会に入っていましたが、合同してからは初めてです。それ以外ではHIV/AIDSデスクの担当と中国教会関係担当を継続。司教協議会の常任司教委員会のメンバーも継続です。さっそく、金曜日の午後にはHIV/AIDSデスク会議が行われましたので参加。

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新潟へ戻ると、雨でちょっと涼しかった東京と違って、かなり暑い一週間だったそうです。司教館の工事が進んでおりました。今月いっぱいは基礎工事が進んでいます。(上の写真は6月11日。下は6月15日の模様です)

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この「司教の日記」とは別に定期的に工事現場の模様を掲載している(リンクはここをクリック)ブログもあるので、ご覧ください。もっとも写真だけです。

今週はカリタスアジアの年次総会がシンガポールで開催されるので、出かけてまいります。

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2013年6月14日 (金)

山浦先生にバチカンの勲章

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司教総会は順調に議事が進み、一日早く終了しました。もっとも私は金曜の午後に他の会議が予定されているので、すぐに新潟に戻ることができませんけれども。司教総会のための皆様のお祈りに感謝します。決まった事柄はカトリック新聞などで後ほど発表されます。また総会中には一日、司教の勉強会も開催されました。今回は、発布50周年を迎えたヨハネ23世の回勅「地上の平和」について。今回50周年を記念して翻訳をあらためることになり、その中心になっている南山大学のシーゲル神父が「地上の平和」の歴史的背景について語ってくれました。

シーゲル師によれば、キューバ危機を解決に導いたのは、もちろんケネディとフルシチョフという二人の存在が大きいが、それと共にヨハネ23世の仲介者としての存在が大きく、またその当時に発表された「地上の平和」の役割が大きかったと言うことでした。なかでもこの回勅は、次の四つの点で現在でも大きな意味を持っていると言います。

  • 1. 安全保障について 「武力による均衡によってしか平和を保障することは出来ない」という考えから「真の平和は相互の信頼の上にしか構築できない」という原則に置き換えるべきであること。(61項)
  • 2. 正戦論の見直しの必要。(59項以下)
  • 3. 真の意味での世界共同体設立の呼びかけ (63項以下)
  • 4. 非カトリックとの関わりや協力(82項以下)

まもなく新しい翻訳が出版されますので、どうぞお買い求め下さい。

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ところで、司教総会中の水曜日の夕方、教皇庁大使館において勲章授与式が行われました。叙勲したのは、岩手県の大船渡教会の信徒で医師の山浦玄嗣(やまうら・はるつぐ)氏。ケセン語の聖書翻訳でよく知られていますし、2011年の大震災後には医師として大活躍をされています。山浦先生には教皇大使から有功十字勲章が授けられました。おめでとうございます。総会に参加していた司教全員と、男女の修道者の代表が参加しました。

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2013年6月12日 (水)

司教総会中です

今週は月曜の午後から金曜の昼まで、定例司教総会の開催中です。集まっている司教たちのためにお祈りください。また総会などについては終了後にご報告申し上げます。

ところで、8月にロシアへ出かける計画をしておりますが、一緒に出かける方はおられませんか。モスクワを中心に六カ所の世界遺産を訪問する予定です。ちょっと高いのが難かもしれません。

予定は以下の通りです。

  • 8/22(木)、成田出発12:00 (アエロフロートの予定)サンクトペテルブルグ泊
  • 8/23(金)、エルミタージュ美術館、イサク聖堂、血の上の教会などサンクトペテルブルグ泊
  • 8/24(土)、エスカテリーナ宮殿、アレクサンドルネフスキー大修道院など寝台列車にてモスクワへ
  • 8/25(日)、ウラジミール・ウスペンスキー聖堂、ドミトリエフスキー聖堂などスズタリ泊
  • 8/26(月)、トロイツエセルギエフ大修道院、スパソエフフィミエフスキー修道院など モスクワ泊
  • 8/27(火)、クレムリン、ウスペンスキー聖堂、ワリシー聖堂、赤の広場などモスクワ泊
  • 8/28(水)、救世主教会、ノボデヴィッチ修道院など巡礼後、空路帰国の途へ
  • 8/29(木)、成田到着10:30予定

旅行の催行は日本旅行、取り扱いは信徒の経営する「パラダイス」社です。お問い合わせは「パラダイス」社の村上氏まで(電話番号:045-580-0023)

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2013年6月 9日 (日)

秋田地区信徒大会@横手

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秋田地区の信徒大会が、秋田県南部の横手市で開催され、地区の信徒150名ほどが参加しました。秋田地区は神言会が宣教司牧を担当していますが、北の方から鹿角、大館、能代、秋田、土崎、本荘、横手の七つの小教区があります。今日は秋田教会などからは貸し切りのバスで信徒の方が横手に集まりました。(写真は、ミサ終了後の閉会セレモニーで挨拶をする、横手教会主任のマルティン・オマーン神父)

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前回この信徒大会が横手で開催されたのは2004年でした。ちょうど私が新潟司教に任命されたときで、まだ叙階式前でしたが横手までやってきたのを覚えています。そのときは「かまくら館」が会場でしたが、今回は高速道路のインターチェンジすぐそばにある「ふるさと村」が会場。ふるさと村の本館にある食堂などに利用しているスペースを貸していただき、大会が開催されました。

大会は10時から始まり、信徒会長や地区長の永山師(秋田教会主任)などの挨拶に続いて、私が「信仰年」をテーマに一時間ほどお話をさせていただきました。その後若干の質疑応答を経てお弁当の昼食と交流の会へ。そして午後1時から地区の司祭団と共同司式で、感謝ミサを捧げました。

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横手教会の担当する地域には、新潟教区の他の地域と同様に海外、特にフィリピンからやって来て結婚している女性信徒が多数おられます。そのこどもたちも合わせて、昼食後には歌を披露してくれました。教会のこれからを支える若い力です。そしてミサでも、すべての朗読が日本語と英語の両方で。横手教会は小さな共同体ですが、全員で協力し合い、この大きな大会を実行されました。横手教会の皆さん、ありがとう。

秋田の今日は曇り空でしたが、昼頃には少々暑さも感じられる天気でした。しかし日が暮れるとやはり肌寒い。北国です。

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2013年6月 7日 (金)

カトリック老人施設協会関東ブロック大会@妙高

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日本カトリック老人施設協会の関東ブロック大会が、今年は新潟教区内で開催されました。上越市の高田には特別養護の「さくら聖母の園」があり、園長の松矢氏が中心になって今回のブロック大会を企画実施されました。

全体のテーマは「置かれた場所で咲きなさい」。言わずと知れたシスター渡辺の著書名です。そして昨日の一日目(私は常任司教委員会で東京にいたため不参加)は、シスター渡辺の基調講演が行われました。会場は妙高教会。新潟県と長野県の県境、新潟側の妙高高原にある教会です。関東ブロック大会ですから東京方面からも多くの参加者がありましたが、長野方面から高速や長野新幹線から信越線を乗り継いで、皆様おいでになりました。

会場の妙高教会は、かつて第一勧銀の保養所だった施設を買い取った教区の山の家が隣にあり、イタリアからの資材で建てられた山小屋のような素敵な建物です。すぐ近くが赤倉温泉ですので、90名近い参加者はそちらへ宿泊。

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今日は午前9時から再び妙高教会で私が講演。主にカリタスジャパンの活動について話をさせていただきました。その後10時15分から高田の続橋神父と共同司式で記念ミサを捧げました。大会はミサで終了。

雨模様で残念でしたが、午後には晴れ間ものぞき、心地よい一日でした。

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2013年6月 5日 (水)

新潟教区司祭の集い@胎内

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新潟教区で働くすべての司祭を対象とした毎年恒例の司祭の集いが、新潟県内の胎内市のホテルを会場に、二泊三日で開催され、30名近い司祭が出席しました。新潟県内では司教を含めて16名の教区司祭に合わせて、フランシスコ会、神言会、イエズスマリアの御心会、高松教区、東京教区の司祭が協力しながら働いています。毎年一度全員が一堂に会して、様々なテーマに基づいて研修を深め、ともに祈り、食事をし、交流のひとときを持っています。

今年はテーマを「信仰年」として、長崎の高見大司教を講師にお願いして、特に第二バチカン公会議について講話をいただきました。大司教はちょうど第二バチカン公会議諸文書の改訂訳に携わっていることもあり、詳細に解説をしてくださいました。また最終日には、教皇ヨハネ23世についてのイタリアで制作されたビデオも上映し、偉大な教皇の足跡を探りました。

毎年この司祭の集いを行う時期には天候に恵まれています。今年もすばらしい晴天のもとで、有意義なひとときをともに過ごすことができました。

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ところで、新潟・新発田地区の青年たちを中心にして、教区の若者たちが昨年、教区100周年のために歌を作ってくれたことは記憶にとどめておられるかも知れません。その歌は青年たち自身が演奏してCDが作成されています。青年たちはそのCDをもとにして新司教館建設のための募金を募り、この日曜日の午後にリーダーがその募金を司教館まで届けてくださいました。秋田方面で遠征して歌を披露し募金を募ってくれたとのこと。新しい教区の拠点建設のために、青年たちが積極的に活動してくれたこと、ほんとうに感謝します。

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2013年6月 3日 (月)

聖体礼拝、そして6月の予定

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昨晩は世界中の数多の教会で聖体礼拝が行われたことと思います。新潟教会でも午後5時から一時間、晩の祈りをともにしながら、聖体礼拝を行いました。当初は誰も来ないだろうから小聖堂で行うことまで考えていましたが、やはり教皇様からの呼びかけには力があり、聖堂には大勢の方が訪れて祈りの時をともにしてくださいました。また聖歌隊も参加してくださいました。感謝します。夕刻の落ち着いた時間に、聖体を前に静かなひとときを過ごし、また教皇様の意向に心を合わせることで、全世界の教会の一致も感じることのできる、貴重なひとときでした。

さて新しい月が始まりましたので、いつものように、本日以降の6月の主な予定を記しておきます。

  • 6月3日~5日 新潟教区司祭の集い (新潟)
  • 6月6日 常任司教委員会 (東京)
  • 6月7日 日本カトリック老人施設協会関東ブロック大会 (妙高)
  • 6月8日 国際ソロプチミスト新潟フォーラム審査会 (新潟)
  • 6月9日 秋田地区信徒大会 (横手)
  • 6月10日~14日 定例司教総会 (東京)
  • 6月18日~22日 カリタスアジア年次総会 (シンガポール)
  • 6月24日 月曜会ミサ (新潟)
  • 6月25日~27日 第三回東日本大震災復興支援全国担当者会議 (郡山)
  • 6月28日~30日 聖体奉仕会会員の集い (秋田)

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2013年6月 2日 (日)

長岡地区大会@十日町

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新潟県の中越から上越地域に広がる長岡地区(地区長は高田・直江津のフーベルト神父)の第37回信徒大会が、本日開催されました。会場となったのは十日町教会。十日町教会は1961年の5月21日にはじめてミサが捧げられたことから始まった教会で、2011年が50周年でした。しかし、その頃は司祭が常駐せず長岡からの巡回であったため、お祝いが行われていませんでした。そこで今年の地区信徒大会に合わせて、50年のお祝いも行うことになり、小さいながらフルカラーの記念誌も発行されました。現在では地域に多く居住するフィリピン出身の信徒の方々が共同体の大多数を占めています。今日も、そのうちの二人が、集まった地区の信徒たちに、自らのこれまでの日本での経験を分かち合いました。二人とも困難な状況に遭遇しながらも、必ず神様が良くしてくださると信じて生きてきたと力強く話してくれました。

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地区信徒大会は信仰年をテーマにすえ、私が午前中10時から一時間ほど、信仰年について講話をいたしました。そのあと、地区信徒使徒職協議会の総会。昼食。長年主任司祭を務めたブルーノ神父(フランシスコ会・糸魚川教会主任)による思い出話。そのあとに参加した司祭団で共同司式ミサを行いました。もともと長岡地区はフランシスコ会に委託された地区でしたが、現在はその会員も司祭は4名ブラザー1名に減少し、教区司祭3名(新潟2名と東京)と神言会司祭2名が一緒になって地区で働いています。

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なお長岡地区の青年中高生会は、20名近くが参加して、前晩から長岡で合宿を行い、信仰についての学びと、御言葉の分かち合いを行いました。今日の大会でもその成果を参加者全員で披露してくれました。

またミサの最後には、それほど時間をとれませんでしたが、聖体を前にして黙想するひとときも設けられました。

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2013年6月 1日 (土)

札幌教区宣教司牧評議会準備会開催@札幌

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6月に入り北海道は素敵な季節となりました。札幌教区の宣教司牧評議会の準備委員会が、昨日と今日、札幌市内で開催されました。2009年11月から司教座は空位が続いていますが、だからといって教区の宣教司牧がストップするものではありません。昨年は10年ぶりくらいで宣教司牧評議会を行いましたが、教区司教が不在の状態で明確な方向性を定めることはできません。しかし、信徒の代表、司祭の代表、修道者の代表が集まり、大きな方向性を見極める話し合いは行うことができます。

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今回は各地区からの代表18名が参加。北海道という広大な大地に広がる教会は、札幌などの都市部の抱える課題とそれ以外の地域の抱える課題に大きな違いはあれども、それぞれが福音宣教の重要な使命を自覚しながら福音宣教に取り組んでいます。ナイス以降は分かち合いなどを中心とした信徒養成と共同体育成も進められましたが、それも壁を感じているようです。教皇フランシスコが外へ向かって足を踏み出そうと勇気づけてくださっている模範に励まされて、北海道での福音宣教を推進していきたいと思います。この二日間の話し合いに基づいて、来年に向けた方向性を定めていければと思います。それにしても、一日も早い司教の任命が待たれるところです。

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明日の日曜日はキリストの聖体の主日。長岡地区の信徒大会が十日町教会で開催され、十日町教会の50周年もお祝いされます。また午後5時からは、教皇様の意向に従って、聖体礼拝が新潟教会で行われます。どうぞご参加ください。

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