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2013年6月29日 (土)

勝谷被選司教の叙階式日程@札幌

Seitaihoshikai130629
札幌教区の勝谷被選司教の司教叙階式の日程が決まりましたので、お知らせいたします。2013年10月14日(月、体育の日)午後2時から、札幌市内の藤女子大学講堂で執り行われます。司式は東京教会管区の管区大司教である東京の岡田大司教の予定です。

私も9年前に経験しましたし、この数日の勝谷師をみていてもそう思いますが、司教の任命は本当に前触れもなく突然やってきます。それまで自分が行ってきた仕事とは全く関係なしにやってくるので、その後の役割の調整が大仕事です。加えて司教になる準備もしなくてはなりません。モットーを決めたり紋章を作成したり、現実的なところでは司教用のスータンをあつらえたりミトラをそろえたりと、自分でしなければならないことがたくさんあります。さらには叙階したら即座に仕事が始められるように、教区の主な方々との打ち合わせも始めなくてはなりません。被選司教は結構毎日しなければならないことが山積なのです。加えて叙階前には霊的な準備(黙想)も不可欠です。勝谷被選司教が叙階に向けて良い心の準備ができますように、どうぞ、お祈りください。

一昨日の復興支援全国会議が終わってから、後片付けをお手伝いもせずに失礼して、郡山から東北新幹線を仙台で乗りついで秋田へやってきました。3時間ほどの旅でした。仙台からは新しく導入された赤い新型の「こまち」でした。秋田の聖体奉仕会へ向かうためです。年に一度の会員の集いが開催されるためで、新潟教区の奉献生活の会ですから私が新潟司教として責任者なのです。

秋田駅で乗ったタクシーの運転手さんに「聖体奉仕会へ」というと、それ以上聞かずにすぐに向かってくださいました。数年前に県知事さんや市長さんとお話をしてからですが、その効果かどうかは知りませんが、タクシーの運転手さんが説明をしなくても「聖体奉仕会」でわかってくれる確率が高くなったように感じます。で、しばらくすると運転手さんがニコニコしながら「お客さんも、これですか?」と尋ねてこられる。その指先はルームミラーの横のカードを指しておりましたが、なんとそのカードは聖ファウスティナの「いつくしみのイエス」の御絵。驚きましたが、以前乗車して聖体奉仕会に向かった方に貰ったのだとか。「お客さんも、これですか?」と言われて一瞬考えてしまいましたが、しかし運転手さんはその御絵を大切にしてくださってました。

聖体奉仕会は本部修道院で祈りの生活をする会員と、在俗で(つまり社会の中で普通の生活を続けながら)奉献生活を営む会員がおります。全部で三十名を超えない小さな会で、新潟教区司教の下にあります。在俗で奉献生活を営むことを考えている女性信徒の方、一度秋田を訪れて、会員と話してみませんか。信仰生活の新しい形が見いだせるかもしれません。

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