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2013年10月 8日 (火)

第二バチカン公会議公文書刊行など@おしらせ

Vatii
今日はいくつかお知らせを。

信仰年にあらためて第二バチカン公会議を学び直すためにも、公文書の改訂訳刊行が待たれておりました。いくつかの用語の翻訳を決着するために時間がかかってしまいましたが、とうとう発売となりました。写真の書籍です。かなり分厚いものとなりました。800頁以上あります。ハードカバーです。定価は3,000円に税金です。翻訳の出来自体には、特に研究者からは様々な意見があろうとは思います。しかし、どこかで公式な翻訳を決定しなくてはなりません。第二バチカン公会議公文書のような教会の公文書は、様々なところで多くの方に引用されます。学術的引用であったり、メッセージであったり、個人的著作であったり、祈りであったり。そうなると、翻訳は一つに確定しておくほうがベターです。というよりもその必要があります。多くの方が翻訳にかかわってくださり、また高見大司教様が中心になって整えてくださいました。ご購入いただき活用くださると幸いです。

次に先日、10月4日に司教総会がありました。すでに毎日新聞などで報道されていますが、いくつか話し合った中に、教皇様の日本への招待の話がありました。毎日の記事は、「来日を要請」とありますが、何となく教会内部の感覚では「要請」するものではなかろうと感じますが、いずれにしろ教皇様に是非日本に来て欲しいという意思表示をすることを決めたと言うことです。毎日の記事を読まれた方には、すでに来日が決定していて、儀礼的に日本の司教団が要請を出すのだと思われた方がおられるかも知れませんが、まだ何も決まっていません。アジアを訪問したいという意思を表明されていることと、機会があるごとに日本のことを教皇様が触れられることから、是非、その際には日本の教会を司牧的に訪問してくださることを、司教団は期待しておりますという意志を公にしたと言うことだとご理解ください。はたしてどうなるのかは、今後の教皇庁での調整次第であろうと思いますが、祈りのうちに待ちたいと思います。

最後に、次の土曜日の深夜に、ローマで行われる「聖母とともに過ごす祈りの夜」に新潟教区が参加し、秋田の聖体奉仕会修道院で祈りの集いがあることはすでにお知らせしました。主催者側で詳細が決定するのが遅れたので、様々な憶測が飛び交っておりますが、いま分かっていることをお知らせしておきます。

当日参加する10カ所の聖母の巡礼所やプログラムは、聖体奉仕会のブログに記載されていますので参照ください。(数ある巡礼所からこの10カ所が選定されたのは、衛星中継の技術的可能性があるかどうかが一番の理由です)

現在のところ、教皇様は土曜日の午後5時(ローマ時間)に聖ペトロ大聖堂の前で、ポルトガルのファチマから運ばれてくる聖母像を迎え、その前で祈りを捧げられます。しかしその後7時(ローマ時間、日本の深夜2時)から始まるロザリオの祈りでは、最初にビデオメッセージをくださることは決まっていますが、ロザリオ自体に参加はされない予定です。なお教皇様は翌日の午前10時30分から聖ペトロ広場で聖母マリアの日のミサを司式されます。

10カ所の巡礼所は二つに分かれ、それぞれの玄義の前半と後半を担当します。秋田は第四の玄義で最初の意向と主の祈り、アベマリアの祈りを5番目まで唱えることになっています。

なお当日の模様は秋田で撮影をされ衛星中継でローマとつながるのですが、それを日本のテレビ放送で見ることはできません。現時点では確定的なことが言えないのですが、インターネットで見ることが可能だろう期待しています。なおアメリカのEWTNという放送局が、ワシントンの模様を中心にインターネットで中継すると聞いています。

信仰年の聖母マリアの日は教皇庁の行事ですが、この夜の祈りの集いはローマ教区の主催です。また日本の教会全体が参加を要請されたのではなく、ローマ教区の実行委員会から新潟教区が参加を要請されたものです。したがって、当日の秋田での集いは、新潟教区の教区行事です。日本の教会全体で告知をしない理由をお尋ねになられた方がおられましたが、新潟教区行事として教区外にも参加をオープンにしている催しであることをご理解ください。

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