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2014年3月11日 (火)

あれから三年です

あれから三年がたちました。今日は全国各地で祈りの日であることを、夕刻のニュースをテレビで見ながら感じています。あらためてなくなられた方々の永遠の安らぎをお祈りすると共に、被災地の復興のためにお祈りいたします。司教団の復興支援担当とカリタスジャパンに携わっているものとして、先に司教団もさらに三年間の支援活動継続の決意を表明したところですし、できる限りの取り組みを続けていきたいと思います。

昨晩は6時から、仙台教区の元寺小路教会で、司教団主催のミサが捧げられました。海外出張中の岡田大司教(司教協議会会長)にかわり副会長の高見大司教がミサを司式。日本の現役の司教のほとんどが参加。ミサの始めには教皇大使が日本語で挨拶され、教皇様もお祈りくださっていると伝えられました。

説教で平賀司教は、第二バチカン公会議の現代世界憲章の冒頭を紹介し、まさしく被災地の現場であげられる声は、キリスト者が自らのものとして共有しなければならないと指摘。教会はこの現場で福音を生き抜く機会を与えられていると、励ましの言葉をのべられました。

共同祈願では各ベースの代表の方などが、それぞれの現場からの切実な声を祈りとして捧げ、さらに奉納でも、それぞれのベースのいまを象徴するシンボルが捧げられました。

ミサの最後に、復興支援活動を海外から資金をもって支えている国際カリタスを代表して、米国カリタスとドイツカリタスからの参加者に、平賀司教から御礼の花束が送られました。カリタスジャパンは国内からも多くの募金をいただき、長期計画をもって復興支援活動を支えていますが、同時に海外のカリタスからの資金援助には大きなものがあります。こういった辺りは、カリタスジャパンの活動報告を参照下さい。

そして平賀司教からはカリタスジャパンにも花束をいただきました。代表して私が受けとりましたが、非常に恥ずかしい。この花束と称賛の言葉は、現場でカリタスジャパンの名前を背負って活動をしてくださっている皆さんのものですし、またカリタスの事務局や委員といった裏方の皆さんに向けられているものですから。カリタスの活動を支えてくださる皆様に、心から感謝。

司教協議会の復興支援では、皆様からお寄せいただいた祈りを冊子にしました。これらの祈りは、いわゆる祈祷集の公式な祈りではなく、それぞれの切実な心の叫びとして掲載されています。完全なデータが中央協議会のホームページからダウンロードできますので、ご活用ください。

また仙台教区サポートセンターから、この三年間の記録がまとめられて発行されています。

今日は、仙台から秋田に来ました。途中は大雪。明日は秋田の聖園短大の卒業感謝ミサ。そのまま深夜便でバンコクへ出張。カリタスアジアの理事会です。

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