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2014年3月18日 (火)

第二バチカン公会議をさらに学ぶ

Vatiibooklet

第二バチカン公会議の開幕50年を記念して2012年10月から2013年11月まで、「信仰年」が定められていました。その一年間を通じて、私たちは信仰の根本を見つめ直し、福音に真摯に生きるためには、「今」何をするべきなのかをふり返りました。

第二バチカン公会議は1962年に始まり、その後、1965年まで続きました。そこで、「信仰年」のふりかえりを「信仰年」のときだけにとどめず、2015年までの間、公会議を学び直してみようと、司教団は呼びかけております。2月の司教総会での話し合いを経て、司教団の共通理解を、会長である岡田大司教が談話として発表しておられます(リンク先は中央協です)。2月17日付の談話は、「第二バチカン公会議の学びのすすめ」と題され、副題として「特に『教会憲章』と『現代世界憲章』を読む」とされています。

その中で岡田会長は、「第二バチカン公会議が何であったのか、またその今日的意義を問うために、わたしたち司教団は、日本の教会全体として、第二バチカン公会議の公文書を読み、その精神と教えを学ぶよう引き続き皆さんに呼びかけを行います」と述べています。

すでにお知らせしましたが、先般発行された新しい翻訳の第二バチカン公会議公文書は、かなり分厚い書物です。これをもって勉強会をすることはちょっと難しい。そこで四つの憲章を分冊で発行することになり、すでにできあがって販売されています。(写真)『現代世界憲章』と『教会憲章』はどちらも一冊本体価格が650円。『典礼憲章』と『啓示憲章』は合冊になっており、本体価格550円です。是非、小教区などでの勉強会にご活用ください。

Bkk140315

真夏のようなバンコクからは、土曜の夜に全日空便で出発し、日曜日早朝の羽田に戻ってきました(写真はバンコクのスワンナプーム空港ロビー)。月曜日には新潟清心女子高等・中学校を運営するノートルダム新潟清心学園の評議会と理事会が市内のホテルで開催されたので出席。理事長(兼校長)はじめ、理事や評議員の方々は、それほどカトリック教会とは関係がある方々ではないのですが、なんとかカトリックのミッションスクールを維持していこうと、様々な努力を重ねてくださっています。東京などの大都会とは違い地方都市での私立学校の立場には弱いものがあります。進路先としては公立が優先される嫌いがあります。私立学校経営は、公的補助があるとはいえ、生徒数が少なければ少ないほど厳しい環境におかれます。そのなかで、大学進学率や生徒寮の充実など、様々な特色を出しながら、新潟清心の運営は続けられています。そしてこの秋には創立50年を迎えることになりました。新潟教区としても、新潟県内にたった一つのカトリック学校ですから、できる限りのお手伝いをしなければと考えます。

 

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