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2014年6月21日 (土)

そして司教総会

バンコクから戻るところで日記が止まりましたが、金曜日の夜には無事に帰国。さすがに羽田空港夜9時過ぎでは、東京駅の新潟行き最終新幹線9時40分には間に合わず、そのまま新橋あたりのホテルに宿泊。例の虎ノ門ヒルズにいたる新しい道沿いに出来た新しいビジネスホテルでした。そして土曜日の午前中に新潟へ戻り、慌てて洗濯やら荷物の入れ替えをして、月曜には再び東京へ。

6月16日月曜日から20日金曜日まで、定例の司教総会が東京で開催され、全国のすべての現役司教が参集しました。申し訳ないが、その写真はありません。2月の司教総会では集合写真を撮影しますが、6月はそれもなし。

次号のカトリック新聞で詳しく掲載されるのでしょうが、今回の司教総会はおもに、日韓青年交流会についての報告、聖体授与の臨時の奉仕者の手引き作成の報告、そして典礼の議題や司牧の手引きに関する話し合い、さらには2013年度の決算報告承認などが行われました。また列聖列福特別委員会を、これまでの特別委員会から常設の委員会とし、その名称を列聖推進委員会とすることも決まりました。

典礼の議題とは、この数年間続いている典礼書の翻訳の議題です。典礼書はラテン語第三版に基づいて世界中の司教団がそれぞれの言語での翻訳に取り組んでいるところです。すでに英語圏のための典礼書の翻訳は終わり、英語のミサの式文が変更になっているのはご存じの通りです。日本語も翻訳は膨大な量になるため、典礼委員会がセクションごとに翻訳を進めてくださり、司教総会で承認したものから順に、典礼秘跡省に承認を受けるために提出されています。すでに何年も前から少しずつ提出されてきたのですが、先日梅村司教のインタビューがカトリック新聞に掲載されたように、今年になってそれぞれの承認が少し早く進みそうだという希望的観測が流れています。

ミサの式文の翻訳の変更は、教会の祈りを含むそれ以外のすべてのところに大きく影響するので、ミサ典礼書の全体の承認がなされるまでは、それ以外の部分の改訂が終了できません。それは例えば、現在の『主は皆さんと共に・また司祭とともに』が仮に変更となると、それがすべての他の祈りや典礼に及ぶというのが一つあるあたりから、ご理解いただけると思います。一日も早く、ミサ典礼書全体の翻訳が承認されるように願っています。

明日の日曜日、22日は、新潟市内の寺尾教会の公式訪問ミサです。主任司祭は町田正神父。新潟大学の近くにある教会です。

その後、午後1時半からは、新潟教会において、福島で復興支援に取り組んでいる東京教区ボランティアセンター(CTVC)の漆原氏による講演会と、福島のやさい販売が予定されています。どうぞおいでください。

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