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2014年9月15日 (月)

福岡へ行ってきました

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日本カトリック正義と平和協議会の全国集会に参加するために、福岡へ一日だけ行ってきました。全国集会自体は三日間の日程でしたが、私はカリタスジャパンが担当する分科会のある日、すなわち昨日の日曜だけを参加させていただき、夜の飛行機で東京へ出て宿泊。そして今朝は新潟県の長岡教会で行われた宣教100周年行事に参加いたしました。

正義と平和協議会は、「協議会」と銘打っているだけあり、特定の任命された人たちだけのクローズドな集まりではありません。信仰に基づいて神の望まれる世界を生み出すための努力をしている人たちは誰でもそのメンバーであると言えるでしょう。したがって、正平協の全国集会は、なにかメンバーがすべて集合する「総会」のような類のものではなく、開催される教区に主眼を置いた情報提供の場と日頃異なる現場で活動に取り組んでいる方々の交流の場でもあります。

そのため正平協と一緒に社会司教委員会を構成しているカリタスジャパンなど他の委員会も、同じ目的を持って活動しているのですから、教会の正義と平和の活動に包括されるという意味で、分科会などで一緒に参加させていただいてきました。

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今回二日目は日曜日でしたので、松浦吾郎司式の主日のミサで始まりました。これには平賀司教と私の3司教と、多くの司祭が一緒に参加し、カテドラルである大名町教会の聖堂は、三階席(聖堂が二階)も含めて一杯でした。ミサの説教は、この日のミサ後に講演も行った神言会のシーゲル師。「ぴったりした生き方、ありかた」というシーゲル師の話には興味深いものがありました。正義というと何か独善的な感じがするが、それは例えば英語のJusticeを見るとわかるように「ジャスト」という言葉、つまり「ぴったりしている」という意味を含んでいる。したがって、神が一人ひとりに与えた望まれる生き方に「ぴったりしている」状態を実現するのが正義である。そんなお話でした。

カリタスジャパンは午後の分科会で、世界の貧困問題について私がお話しさせていただきました。1時半から始まって4時まで、質疑応答もありましが、私はかなり長くお話をさせていただきました。あの類の話を、以前は南山大学の「人間の尊厳」というテーマ科目の一環として、週1回90分を7回くらいで話しておりました。それを1回にまとめたので、早口で申し訳なかったと思います。

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