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2015年8月20日 (木)

「Ad Gentes」50周年記念ミサ

以下のお知らせを、本日付で新潟教区内の小教区に送付しましたので、ここでもお知らせいたします。なお、このお知らせは、新潟教区内に限定したもので、他の教区ではそれぞれの計画が別途あることと思います。

カトリック新潟教区の皆様

          「教会の宣教活動に関する教令」発布50周年記念ミサについて

 今年は1965年12月8日に第二バチカン公会議が閉幕してから、ちょうど50年となります。公会議の実質的な最終日である12月7日には、「現代世界憲章」とともに、教会の福音宣教への取り組みについて指針となる重要な文書が採択されました。これが「教会の宣教活動に関する教令」です。文書の最初の言葉をとって、「Ad Gentes(諸民族のもとへ)」と呼ばれています。

 宣教活動は、「教会の本性そのものから流れ出ることは明らかである」と指摘するこの文書は、その後、パウロ6世の「福音宣教」やヨハネパウロ2世の「救い主の使命」へと発展していきました。さらに教皇フランシスコも「福音の喜び」を著して、第二バチカン公会議の福音宣教への認識を受け継ぎ、私たちが具体的な行動を選択するように求めています。

 教皇庁福音宣教省は、同教令発布50周年にあたり、これを教会全体で祝い、またあらためて同教令について、さらには福音宣教について学ぶ時を持つようにと勧めています。

 この福音宣教省の意向を受けて、日本カトリック司教協議会の新福音化委員会(委員長・諏訪司教様)は、2015年10月18日(日)の「世界宣教の日」に、同教令発布50周年を記念するミサを捧げるように日本の全教区に提案しています。当日は、「聖書と典礼」の一ページに、同教令についての解説も掲載されることになっています。

 新潟教区においては、その前週、10月11日(日)が、山形における教区大会の日であることから、この日に教区としての同教令発布50周年記念司教ミサを捧げることにいたします。

 ただし、それぞれの小教区にあっては、新福音化委員会の勧め通り、「世界宣教の日」にあたる10月18日(日)に、同教令発布50周年を記念し、「福音宣教のさらなる充実のために聖霊の導きがあるように」との意向で、主日ミサを捧げてくださいますようにお願いいたします。祈願や朗読は、年間第29主日のものをお使いください。

 なお各地区や小教区で、同教令について学ぶ機会を設けることも、是非お考えください。私自身も11月に二度ほど、新潟教会で研修会を予定しております。

 あらためて、全世界に行って福音を宣べ伝えるようにと私たちを送り出される主イエスの声に、信頼のうちに勇気を持って応えることが出来るように、聖霊の護りと導きを祈りましょう。

<お知らせは以上です>

 なお「お知らせ」にも記しましたが、昨年同様に、新潟教会を会場にして私がお話しする信徒養成講座を秋口に二回開催します。日程は11月7日(土)と11月21日(土)の午後の予定です。今回のテーマは「「教会の本性である宣教活動(仮)」で、副題が「教会憲章とAd Gentesに学ぶ福音宣教の姿勢(仮)」です。これに関しては、正式なお知らせが、新潟教会から近隣の小教区には近日中に行われることと思います。

また、すでに小教区にはお知らせが送付されていると思いますが、これとは別に典礼の研修会が9月26日(土)に行われます。これは新しく改訂された典礼の総則に関して、それぞれの部分教会で適応を求められていた箇所について、日本の適応をバチカンの典礼秘跡省に提出して認められ、今年の待降節から実施することになったことによります。なおミサ典礼書の翻訳自体は、典礼秘跡省によるすべての翻訳の審査が終了しておらず、改訂はもう少し先になりますが、直接翻訳と関連しない部分で、先行的に実施するものです。

テーマは「ミサ典礼書総則」で、講師は日本カトリック典礼委員会委員の南雲正晴神父様(フランシスコ会)。新潟教会を会場に9月26日(土)の13時30分から15時30分まで開催の予定です。

この典礼の研修会は、教区典礼委員会の主催で、参加申し込みなどは不要ですが、不明な点などありましたら、花園教会の高橋神父様までお尋ねください。

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