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2015年11月18日 (水)

カリタスジャパン全国教区担当者会議@鹿児島

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全国の16教区には、それぞれの司教に任命されたカリタス関連の担当者である『カリタス教区担当者』がおられます。それぞれの教区の事情に応じて、教区での役割が異なる場合もありますし、また名称が異なっている場合もありますが、その重要な役割の一つに、カリタスジャパンの国内での活動を、それぞれの教区で支援して下さることがあります。

たとえば、四旬節献金に関わるお手伝いを頂いたり、カリタスジャパンの活動報告会や黙想会を開いて頂いたり、教区の中でカリタスジャパンの支援が必要な案件を見いだし援助部会へ推薦頂いたりしております。また全16教区の担当者で『教区担当者会』を結成し、その中から、カリタスジャパン委員会、啓発部会、援助部会へ、それぞれ代表の委員を派遣していただいております。カリタスジャパンの活動は、もちろん東京の事務局と同じく東京で開催される会議で成り立っていますが、各教区における広報活動や具体的な活動も重要ですので、カリタスジャパンは教区担当者の協力なしには活動が成り立ちません。

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その教区担当者の定例全国会議が、17日(火)と18日(水)の二日間、鹿児島教区本部事務局を会場に開催されました。京都の教区担当者が帰国休暇で欠席でしたが、他の15教区から担当者が、そして援助と啓発のそれぞれの秘書、中央協事務局から三名、そして私と幸田司教が参加。鹿児島のカテドラル小教区の信徒の方々に、心のこもったおもてなしを頂きました。

会議は火曜の朝のミサから始まりましたので、月曜の夜には鹿児島入り。暑いこと。司教館すぐ裏にあるビジネスホテルの職員の方は「結構寒い」と言われていましたが、新潟から来た身には暑い。あわてて着込んでいたヒートテックの下着を脱ぎました。

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火曜日は朝6時半から幸田司教司式のミサを、カテドラルの大聖堂で。その後9時から本部事務局のホールで会議開始。ちょうど鹿児島教区の司祭の会議も開催されており、そちらはカテドラル下のホールへ移動して下さいました。鹿児島教区の司祭団には迷惑をかけました。

会議の冒頭には郡山司教もおいで下さり、歓迎のご挨拶を頂きました。この地では、「ザビエル様」と、間違っても「フランシスコ・ザビエル」などと呼び捨てにしてはいけないことも教えていただきました。

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会議の最初の議題は今年5月に開催された国際カリタスの総会報告。これからの4年間の国際カリタスの活動の方向性について情報を共有しました。その後、仙台教区の小松神父に来ていただき、東日本大震災への対応の体験を話していただき、またそこから学んだこともいろいろ分かち合っていただきました。その上で、今後、災害が起こった場合に、各教区のカリタス担当者はどのように対応していくのか、カリタスジャパンの対応はどういう風になるのかについて意見交換。さらに、先般教区カリタスを創立された大分教区の体験の分かち合いで一日目は終了。夜の懇親会では、まもなくとなる郡山司教の司教叙階10周年のお祝いもいたしました。

今日の二日目は、同じく6時半から私が司式してミサ。9時から、鹿児島で「きぼうの電話」の活動を行っている運営委員長の山口寛子さんからお話を頂きました。これは郡山司教が司祭時代に始めた活動で、カトリックの信仰に基づいた電話相談の活動です。

そして最後に、来年の四旬節「愛の献金」をはじめとする諸活動について意見交換。お昼をもって、二日間の会議を終了しました。

その後、参加者の大半は一泊の現地視察へ出発。私は所用があるため、今から新潟へ戻るため、このブログを鹿児島空港で待機中に書いております。

残念ながら昨日も今日も雨模様で、桜島も見えませんでした。郡山司教の司教叙階式以来、10年ぶり二度目の鹿児島でありました。

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