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2016年1月25日 (月)

リスボンで研修会

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先週は、ポルトガルのリスボンで開催された研修会に参加してきました。講師は教皇庁の正義と平和評議会議長ピーター・タクソン枢機卿他で、主に先般教皇様が出された回勅「ラウダート・シ」について学びながら、グローバル化が進む世界の現実の中で、教会の役割は何かについて、いろいろな方の講義が二日間ありました。世界各地から100名ほどの司教が参加。

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研修会参加者の中には8名の神言会員の司教が。上の写真がそのうちの7名です。写真の向かって左から、Bishop Zeferino Zeca(アンゴラはルアンダの補佐司教)、Bishop Jorge Vega Velasco (チリはイヤペルの司教), Bishop Frank Nubuasah,(ボツワナはフランシスタウンの司教)、わたし、Bishop Gabriel Kumordji,(ガーナはドンコクロムの司教)、Bishop Estanislau Chindekasse,(アンゴラはドゥンドの司教)、Bishop António Francisco Jaca,(アンゴラはカヒトの司教)。

ガーナのGabriel Kumordji司教とは、長いつきあいです。30年前にわたしがガーナで働き始めたとき、同じAsesewa教会でポーランド人主任司祭のもとで、一緒に助任司祭をしていました。その後わたしが神言会の日本管区長であった頃に、彼もガーナの管区長でした。

またFrank Nubuasah司教は、ガーナ出身で、もともとボツワナに派遣されていましたが、わたしがガーナで働いていた頃は、ガーナ管区の修練長として戻ってきていました。

さらにこの写真撮影時には不在だったので入っていませんが、もうひとり、チリのチリアンの司教、Bishop Carlos Pellegrínも研修会に参加していましたが、かれとは同じ年にガーナに派遣され、ほぼ同じ期間、彼は北部で、わたしは南部で働いていました。

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さて、リスボンから車で1時間半ほど移動すると、ファティマがあります。二日間の研修に先立って、参加者はバスでファティマへ巡礼に出かけました。聖母出現の100周年を2017年に控え、ファティマは大改修工事中でしたので、大聖堂には入ることが出来ませんでした。しかし、聖母が現れた場所に後に建てられた小聖堂のところで祈り(写真下)、大聖堂後部にあるルチア、ヤシンタとフランシスコの墓で祈り、さらには大聖堂の広場手前にある新しい大聖堂の「いつくしみの扉」を通り、その地下にある小聖堂で皆でロザリオを祈ってくることが出来ました。

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山に囲まれたルルドとはまた異なる雰囲気を持った、なだらかな丘の続く聖母の聖地でありました。

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