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2016年4月 6日 (水)

新潟清心女子中学高校の入学式

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新潟にも桜前線は到達し、今週末頃には満開になるものと思われます。司教館の裏手は小高い丘になっていますが、その道路との境あたり、かつて保育園があった頃の通用門(現在は閉鎖しています)あたりに、桜が二本植えられており、徐々に美しい花を咲かせ始めています。

そんな暖かな春の陽気に恵まれた本日午後、新潟清心女子中学と高等学校の入学式が行われました。新潟教区にはこの学校の他に、高校では秋田に聖霊が、短大では同じく秋田に聖霊と聖園があるだけで、数少ないカトリック学校の一つが新潟清心であり、現在では新潟県内唯一のカトリック学校であるだけではなく、唯一の女子校でもあります。

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数年前に、それまで経営に携わっていたナミュール・ノートルダム修道女会が撤退され、地元の財界の方々を中心とした学校法人が立ち上がり、独自の運営が始まりました。現在はわたしも理事会に加わらせていただいておりますし、法人の方針でカトリック学校として存続することになっていますので、この春からは教区司祭からチャプレン(非常勤)も任命させていただきました。現在の理事長さんは信徒の方ではありませんが、懸命にカトリック学校を守ろうとしておられるので、教区としてもできる限りの協力をさせていただいております。

この春からは校長先生が交代になり、新潟清心の卒業生でもある新保先生が校長に就任。これからの展開が期待されます。

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本日の入学は、中学が26名。高校が60名。小さい学年共同体ですが、その分、一人ひとりへの教育での関わりが深まるのではないかと期待されます。またこの学校には寄宿舎もあり、これも一つの特色として、活用されることが期待されます。

ミッション(使命)スクールとして、神様から「使命」を与えられている学校です。全体には神からの賜物である生命を大切にするという清心を身につけ、それを知らせていくことは大切な使命であると思います。しかし「一つの身体の部分」というコリント人への手紙のたとえ話にあるように、一人ひとりには全体を生かすためのそれぞれ異なる使命が与えられているのだと思います。互いに、使命を与えられたものとして、互いを大切にし、助け合いながら、自らの使命を学校生活の中で探求されることを期待しています。

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