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2016年8月20日 (土)

神学生と合宿@佐渡島

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新潟教区の唯一の神学生である岡君と一緒に、神学生合宿と称して、佐渡へ一泊で出かけてきました。佐渡島はもちろん新潟県ですから新潟教区内。そして島内には港のある両津にカトリック教会と幼稚園があります。以前はもう一つ、相川にも教会と保育園がありましたが、現在は両津のみ。司教総代理でもある川崎神父が、主任司祭を務めておられます。同行したのは、教区の養成担当の大瀧師。なお川崎師も養成担当です。

18日の朝9時台のジェットフォイルで出発。佐渡へ行くには新潟西港からジェットフォイル(運賃は高い)で一時間か、カーフェリー(運賃は比較的安い)で二時間半。現在、飛行機の便はありません。今回は佐渡汽船の宿泊とレンタカーもすべてセットになった料金を利用したので、行きはジェットフォイル、帰りはカーフェリーとなりました。

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両津の港に迎えに来た川崎師と合流して、早速レンタカーで一路島の北側へ。この先端部分に近い集落に、かつて新潟教区の神学生であった頃に亡くなられた坂上氏のお墓があります。昭和11年に、神学院に在籍中に亡くなられたと伺いました。まずここでお祈り。

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その後は、佐渡島と言えばトキや金山ですから、そういったところにも訪問。

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翌日は、朝の涼しい時間から、中山峠近くで車を停め、史跡に指定されている旧中山道を30分ほど歩いて登り、峠にあるキリシタン塚へ。ここは寛永14年(1637年)に、キリシタン100名以上が処刑されたと伝えられている場所です。現在は峠に十字架が立ち、野外ミサが出来る石の祭壇もあります。その背後には、信徒の方々の墓地も。わたし自身がここでミサをしたのは、2012年の教区100周年にあたって行った十字架リレーの時でした。またこのキリシタン塚の整備のためには、以前から東京教区の支援もいただいています。

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そして最後に(というのも、佐渡島は一般に想像される以上に大きな島で、移動するだけでも時間を要するのです)、両津の町にあるカトリック佐渡教会へ。この聖堂はパリ外国宣教会の宣教師によって、1887年に献堂されたもので、新潟教区内では最古です。佐渡には1837年にパリ外国宣教会のレゼー師が来島し、再宣教をはじめました。

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またキリシタン塚にある石碑は、献堂100周年を記念して1987年に建立され、当時は佐藤司教とともにカルー教皇大使も来島されたそうです。

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そして夕方4時過ぎに両津を出港するカーフェリーで新潟へ。何かイベントでもあったのか、フェリーは佐渡から戻っていく高校生で一杯でした。

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