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2016年12月 8日 (木)

亀田で堅信、そしてルワンダのお話

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巡礼から帰国した翌日、待降節第二主日の12月4日、新潟市内の亀田教会で堅信式を行いました。前晩にわたしが成田から新潟へ戻ることが出来なかった(最終の上越新幹線に間に合わなかったため)ので、この日は始発の新幹線で新潟へ戻ったため、いつもは9時のミサを10時に変更していただきました。

ミサでは、4名の方が堅信の秘跡を受けられました。そのうちの3名はご家族で、ご両親と小学生の息子さん。堅信の秘跡を受けられた皆さん、おめでとうございます。

亀田教会は、主任司祭の山頭神父のもと、少ない信徒数ながら、長年の積み立てを基にして、2007年に聖堂を新築されました。当時の献堂式の「司教の日記」はこちらです

なかなか新しいメンバーが増えず、信徒の高齢化も顕著ですが、しかしそれでも信徒自身のリーダーシップで、ミサの30分前にはロザリオを唱え、機会あるごとに皆で集まって鍋パーティーをする家庭的教会です。つい先日は、聖堂につながる司祭館と信徒会館の外壁と屋根を更新する工事も行われました。

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さて亀田での堅信式と、その後の昼食会を終えて、今度は新潟市のサッカースタジアムであるビッグスワンへ。サッカーの観戦ではありません。ビッグスワンの会議室で行われた、講演会に参加するためです。そして久しく会っていない方々に会うために。

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アフリカのルワンダで、1996年頃から義肢製作所を設立して、障がいのある方々のために働いておられる、ガテラ・ルダシングワさんとルダシングワ(吉田)真美 さんご夫妻。ルワンダの首都キガリをベースに、義足を制作し必要としている方々に提供し、さらにはルワンダで障がいと共に生きる人々に様々な助力をするムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクトという団体を運営しているお二人です。現在はお隣のブルンジにも活動の場を広げているそうです。NHKや民放の番組にも、先般取り上げられていました。

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お二人がルワンダの首都キガリで、ベースとなるゲストハウスや義肢製作所などのセンターを立ち上げたのが1996年。わたしはその翌年の夏、カリタスジャパンの視察でルワンダを訪れた際に、キガリでお二人に初めてお会いしました。(上の写真が、1997年夏に初めてキガリでお会いしたときの写真。右が真美さんで左がわたし)

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その後、2003年までは、ほぼ毎年ルワンダに出かけていましたので、お二人には何度も会うチャンスがありました。最後にキガリで二人を訪ねたのは、2003年に、当時のカリタスジャパン責任司教であった池長大司教と一緒に、ルワンダとケニヤの援助先視察に出かけたときでした。(上の写真が、2003年にキガリで池長大司教と真美さん。下は同じ日にガテラさんと池長大司教)

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カリタスジャパンは長年にわたって、ルワンダでの子どもたち(特に両親を失い、同伴者のいない子どもたち)への支援事業を続けています。現在はその最終フェーズになっています。わたしは2004年に司教になってから、一度もルワンダに出かけていないので、それ以来のお二人との再会でした。下の写真が講演会後のお二人と一緒に撮った写真です。

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お二人の活躍は、テレビをはじめ様々なメディアで紹介されています。本当に、素晴らしい取り組みをあの厳しい地ではじめ、ここまで育て上げ、さらに将来を見据えているお二人の努力と熱意に敬意を表します。これからも応援したいと思います。(今回の講演会を企画してくれた新潟県立大学の坂口先生にも感謝です)

次のリンクがムリンディ・ジャパン・ワン・ラブ・プロジェクトのホームページです。ご覧ください。http://www.onelove-project.info/index.html

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