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2017年3月19日 (日)

糸魚川教会へ

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四旬節第三主日の今日、新潟教区の一番南の端に位置する糸魚川教会を司牧訪問し、ミサを捧げてきました。訪問には岡神学生も同行し、信徒の方々に、日頃の召命のためのお祈りに感謝し、さらなるお祈りをお願いしてきました。

糸魚川は昨年のクリスマス直前、12月22日に大火が発生し、北陸新幹線の糸魚川駅から海岸よりの一帯を消失しました。教区内をはじめ全国からも教区には義援金が寄せられ、糸魚川教会を通じて糸魚川市に提供されています。(詳しくは後日、糸魚川教会から報告が公開されます)

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今日のミサには信徒の方々30名ほどが参加し、現在は協力司祭で、復活祭後には主任司祭となるフランシスコ会の伊能神父さんが共同司式。信徒の中には、この地域で生活するフィリピン出身の方々も数名おられました。

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ミサ後には、時間をいただき、教皇様の回勅「ラウダート・シ」について、一時間ほどお話をさせていただきました。昨年、新潟地区で信仰養成講座として話した内容と同じですが、なにぶん二回に分けて3時間近く話した内容を一時間で話すのですから、かなり簡略化しました。それでもちょっと早口で盛りだくさんで、申し訳なかったと思います。「ラウダート・シ」は単なる環境回勅ではなく、キリスト者としてどう生きるのかという課題に指針を示す書です。是非一度、目を通されることを進めます。

その後一階の会議室で(聖堂は二階)昼食会。用意してくださったみなさま、ありがとうございます。(上の写真3枚は、糸魚川教会の片山さんから提供いただきました)

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帰り際に、教会から出てすぐ裏手にある新幹線の高架下の在来線踏切を超えて、大火の現場を訪れました。踏切を越えるとすぐに焼け落ちた町になります。瓦礫は撤去されていましたが、再建はまだです。糸魚川市でも再建計画を定めているところで、今後どういう町作りがなされていくのか、注目していたいと思います。(写真は加賀の井酒造のあったところ。向こうの海側に、奇跡的に焼け残った家が、修復中)

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