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2017年3月27日 (月)

手稲教会で黙想会@札幌

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カリタスジャパンは、毎年四旬節に愛の献金を始めとした四旬節キャンペーンを展開しています。四旬節の愛の献金は、カリタスジャパンの年間を通じた援助支援活動の三分の一を支えている重要な献金です。またキャンペーンにあわせて小冊子も編集しています。数年前までは『叫び』などの、現場での取材を通じた啓発冊子を作成していましたが、現在は四旬節カレンダーに教皇様のメッセージと、カリタスジャパンの四旬節献金に基づいた援助支援の報告を掲載する小冊子としております。

そういった献金のことばかりではなく、やはり霊的な側面も重要ですから、数年前から各地でカリタスジャパン主催の黙想会も開催しております。昨年までは幸田司教もおられたので、かなりの教会で開催することが出来ましたが、今年はわたしと援助部会秘書の瀬戸神父(レデンプトール会)の二人で行っております。というものの、いろいろと都合があり、わたしは今回の四旬節は一度だけ。瀬戸神父様が各地で頑張ってくださっております。

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というわけで、昨日の日曜日は、今年の四旬節におけるわたしの担当の黙想会が、札幌教区の手稲教会で開催されました。

手稲教会を訪れるのは二回目です。前回は札幌教区管理者を兼任していた2012年11月に、札幌地区西ブロックの堅信式で訪問しております。(そのときの司教の日記

現在、手稲教会を担当している札幌教区の新海神父が、札幌教区のカリタス担当者であることから、今回の黙想会が実現しました。新海神父様、呼んでくださりありがとうございます。

ミサは第一と福音朗読が、やはり『派遣』ということを考えさせられる内容でした。わたしたちはすべからく『派遣』されていますが、その派遣は、何をどうするために派遣されるのかを考え直してみる必要があります。人間的な価値観や尺度ではなく、神が求められているところ、神が善しとされるところを伝えあかしする派遣者とならなければならないことを、信仰の原点を見つめ直すこの四旬節にあらためて考えてみたいと思います。

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今回の講話は、『愛の奉仕』というタイトルで、教会はなぜ人を助ける業をするのか、というあたりをお話しさせていただきました。また少しだけでしたが、教皇フランシスコの「ラウダート・シ」の内容の紹介もさせていただきました。またわたしの講話の後には、カリタスジャパン事務局の職員がカリタスジャパンの援助活動についてお話をさせていただき、さらに昼食をいただいた後に、カリタスジャパン紹介のDVD鑑賞も行いました。集まってくださったみなさまに感謝します。

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札幌は、やはりまだ冬でした。数日前に降雪があったということで、道路にはまだ積雪が残り、空気は冷たく厳しい気候を感じました。黙想会後には、新千歳まで信徒の方に送っていただいたのですが、その前に、せっかく手稲ですから、かつてオリンピックが行われたスキー場を見学。教会のすぐ後ろの山が、オリンピックの大回転などが行われたコースになっており、そこはまだまだ真冬でありました。

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