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2017年7月11日 (火)

聖地巡礼のお知らせなど

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あらためて、聖地巡礼のお知らせです。

今年もパラダイス社によって、イスラエルを中心とした聖地巡礼が企画されています。今年は11月2日(木)の夜10時頃に成田空港を出発し、11月11日(土)の夜7時過ぎに成田空港へ戻る日程です。今回の企画ではイスラエルだけではなく、途中で国境を渡り隣国のヨルダンへ参ります。最初はガリラヤ湖畔を中心に、ティベリアに3連泊。その後1泊2日でヨルダンを訪れて、またイスラエルに戻り、エリコに一泊。その後はベトレヘムに2連泊で、エルサレムへ巡礼します。

興味のある方、是非一度、お値段や日程などの詳細を、パラダイス社にお問い合わせください。横浜の信徒の方の会社です。電話は045-580-0023 (営業時間は月曜から金曜の9時半から18時まで)。FAXは045-580-0024です。またメールでのお問い合わせは、mary@junrei.co.jp まで。担当は村上透さんです。

申し込み締め切りは9月15日。もちろん例年のように、私が同行する予定です。毎日ミサが行われます。どうぞ、ご一緒ください。

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今日は7月の教区司祭団の集まりが、新潟教会で行われました。毎年、夏のこの時期は、いつものような泊まりでの研修や話し合いは行わず、とにかく集まってミサを捧げ、その後昼食を共にしながら情報交換をすることにしています。今日は鶴岡教会の伴師を含め、新潟から長岡近隣で働く司祭17名が参加しました。

ちょうど福音にはマタイから、「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい」という言葉が朗読されました。あらためて、眼前に拡がる豊かに実った畑で働く働き手が遣わされますようにと、司祭団で召命のために祈りました。

もちろん教会には信徒が果たす役割も多くあり、福音宣教においても、いまでは信徒の果たす社会における生活での言葉と行いを通じた「あかし」による福音宣教には、重要な意味があります。

しかし同時に、司祭の果たす役割には、特に秘跡の授与にはじまり、共同体の牧者として護り導き、また正統な信仰を教える役割には重要なものがあります。これからも新潟教区の各地で、小教区の共同体の牧者として、率先して福音をあかししていく司祭が必要です。

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今日はいわゆる共謀罪の趣旨を含む改正組織犯罪処罰法の施行日となりました。私は法律の専門家ではないので、その内容全体の細部にわたって意見を述べる能力はありませんが、あらためて宗教者の立場から、是非とも司法の担い手の方々には、個々人の内心の自由を尊重し護られますことをお願いいたします。内心なるものは、結局のところ他人の目にはどうしても見えないものなのですから、それを制限することは、当然他者による恣意的な介入にしかなり得ません。個々人の内心における善悪を判断できるのは、究極的にはその本人でもなければ他人でもなく、神でしかないはずです。

また法律は、常に善意の権力者の掌中にあるとは限りません。仮に善意の権力者の手を離れるようなことがあったときにも、その暴走をとどめる手段を明確にされておかれますように。もしそれが不可能ならば、将来への不安には大きなものがあります。国家の権力を担われている方々が、廃止を含めてより善の道を選択できるように、全能の神の祝福と護り、そしてより正しい道への導きがあるように、心から祈ります。

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