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2017年8月 7日 (月)

神言会創立の地へ巡礼

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機会に恵まれ、神言会創立の地であるオランダのシュタイルに足を伸ばしました。神言会は、当時ドイツ国内でビスマルクによるカトリック弾圧の文化闘争の嵐が吹き荒れていたこともあり、国境を越えたオランダのシュタイルで、1875年に創立されました。創立者は、ドイツのゴッホ生まれの教区司祭聖アーノルド・ヤンセン。シュタイルからゴッホまでも、車で一時間弱の距離です。(上の写真、遙か向こうに見える二つの塔が、シュタイルの神言会聖ミカエル修道院の聖堂)

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聖アーノルド・ヤンセンの時代に建設された聖ミカエル修道院はシュタイルに今でも建っており、近くには彼が創立した聖霊会と永久礼拝会の修道院も建っています。そして、聖ミカエル修道院の地下聖堂には、1975年の列福にあたって、会員墓地から改葬された聖人の遺体が、棺の中に安置されています。(上の写真は聖堂に眠る聖アーノルド・ヤンセンの棺。その向こうのステンドグラスは、二つの手を象徴しています)

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創立者の眠る前で祈り、またその上の階に当時のまま残されている、初期の宣教師たちが派遣されていた場である大聖堂で祈り、あらためて宣教修道会である神言会のスピリットを心に刻むことができたように思います。

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ちょうど聖霊会の第三修練(刷新コース)に参加している世界中から集まった30名ほどのシスターと、インドネシア語で初めて行われた神言会の刷新コースに参加しているシニア世代の会員(第三世代と呼ばれてました)が集まってミサを捧げる日にあたり、創立者が眠る聖堂で、ミサを司式させていただきました。ミサの中では、シスター方がそれぞれの文化の聖歌を奉献したり、聖体拝領の後にはインドのシスターが感謝の踊りを献げたりと、世界中へと宣教者を派遣してきた神言会と聖霊会というアーノルド・ファミリーの霊性を象徴する時となりました。

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