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2017年9月24日 (日)

カトリック加茂教会50周年@新潟県加茂市

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新潟県加茂市にあるカトリック加茂教会が創立50周年を迎え、昨日9月23日の土曜日に感謝ミサと祝賀会が行われました。

加茂教会は、当時神言会員が担当していた近隣の三条教会を母体として始まりました。当初は三条教会の信徒として洗礼を受けていたようですが、1966年にまず加茂白百合幼稚園が創立され、その翌年に洗礼台帳に初めて加茂の地名が記され、さらにその翌年に聖堂が完成ということで、今年が創立の50周年です。

加茂教会は小さな教会共同体で、地域では幼稚園の存在の方が有名なのかもしれません。海外出身の信徒の方もおられ、司牧訪問をすると喜びに満ちあふれた家庭的な教会共同体を肌で感じることができます。

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今日のミサは、三条教会と主任を兼任する石黒師をはじめ、これまで加茂教会を担当したことのある川崎師、佐藤勤師、坂本師、そして近隣の新発田地区内で働く、伊藤師やナジ師も参加され、石黒師が説教をされました。

ミサ後には会場を、信越線の駅を挟んで街の反対側にある、酒蔵を改装してパーティーなどができる様にしたお店に移して、食事を共にしながらの祝賀会となりました。ここは由緒ある料亭が、敷地前にある酒蔵を改装したもので、結婚披露宴などにも使われているそうで、新郎新婦が街を練り歩く人力車が入り口に飾ってありました(上の写真)近隣の教会の信徒代表も参加され、50名近い方が祝いの時をともにされました。

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祝賀会では、幼稚園の先生方全員による歌の披露もあり、楽しいひとときを皆で共有しました。(写真上は挨拶する石黒神父。下は幼稚園の先生方と)

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挨拶でも申し上げたことです。わたしたちの信仰生活は、わたしたち一人一人が魅力を感じたからこそ従おうと決意した、そのイエスの生き方に倣おうとするものでありたいと思います。つまりわたしたち一人一人は、イエスに倣う者として、いつくしみと喜びと希望に満ちた生き方をする魅力ある人物になりたい。そんな魅力ある人たちが集まっているのが、教会共同体です。ですから教会共同体は、地域において魅力ある存在でありたいと思います。そしてそれこそが福音宣教につながります。わたしたちの福音宣教は、信徒獲得のための手練手管ではなく、イエスの生き方に忠実に生きることによって魅力をあふれさせ、わたしたちや共同体からあふれているその魅力を、周りの人たちに分かち合っていくことにあるのだと思います。人口減少や高齢化だといって消極的になり、店じまいを考えるのではなく、ちいさくとも魅力のある人であふれた、魅力ある共同体を育て、その魅力を分かち合っていきましょう。これからも。

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