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2017年10月 1日 (日)

第28回新発田地区信徒大会@新津教会

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本日の日曜日、新潟県内の新発田地区の信徒大会が、新潟市の新津教会で開催されました。1980年の第一回から数えて、今回で28回目となります。新発田地区を構成している新発田、村上、村松、加茂、三条、見附、栃尾、新津の各教会から、50名以上が参加。

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今年のテーマは、「教会の未来に向けての展望」と、結構、大きく重要なテーマが選択されていました。大会は10時からの司教ミサに続いて、講演会、昼食、質疑応答、地区長と私の短い話で、午後3時には終了しました。

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このテーマに基づいて基調講演をしてくださったのは、NPO法人福島やさい畑の理事長であり、福島県の二本松教会の信徒会長でもある柳沼千賀子さん。大震災後に、福島の復興のため、やさいの販売などに取り組み、教会全体の復興支援にも大きく関わっている女性です。私も、東北の復興支援活動が始まってから、初めてお目にかかりましたが、アイディアと実行力に富んでいる方だと思います。そしてそういったアイディアだけではなく、柳沼さんは、上智大学の神学部で大学院まで出ているという神学の知識にも富んでいる人物であります。

今日は、もちろん福島のお話もありましたが、その大前提として、第二バチカン公会議が伝えようとしている教会における信徒の役割について、教会の歴史を振り返りながら、将来への展望に言及しながら、話してくださいました。

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彼女が指摘されたとおり、教会は、神学的教育を受けた信徒を活用できていないことは確かです。女性の教会における役割についてもなかなか厳しい指摘がありましたが、生き生きとした教会共同体を育てるためには、司祭や修道者だけではなく、様々なタレントを生かしていくことも必要であると、確かに思います。道を探りたいと、いつも思っていますが、なかなか簡単ではないとも感じています。

信徒大会を用意してくださった新津教会の皆さん、ありがとうございました。

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