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2018年2月11日 (日)

札幌カトリックセンター竣工式@札幌

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札幌教区の司教館と教区本部などを兼ね備えた札幌カトリックセンターが完成し、昨日、2月10日午前10時半から、勝谷司教の司式で、竣工式が執り行われました。(写真上、左手が北一条教会。右手茶色や黄色の建物が新しいセンター)

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竣工式は,ちょうど雪祭りの時期で厳しい寒さの北海道ですから、外などの広いスペースで行うわけにも行かず、新しいセンターの玄関ロビーで行われました。そのため,参加者が小教区や地区の代表に限られましたが,会場がいっぱいになるほどの多くの方の参加がありました。東京教会管区からは,横浜の梅村司教、仙台の平賀司教、そしてわたしが参加しましたが、わたしは2009年から13年の勝谷司教誕生まで教区管理者をしていたこともあり、様々な思いが去来する式でありました。(写真上、玄関ロビー)

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カトリックセンターは、カテドラルである北一条教会の聖堂の東隣。以前は幼稚園があった場所に建てられました。幼稚園は,わたしが教区管理者であった頃に、聖堂の北側に移転しています。わたしも使わせていただいた旧司教館と,司教居室であった古い蔵は、これから解体されます。すでに司祭の居室やカリタス家庭支援センターなどに使われていたベネディクトハウスは取り壊され、そのほか,ウェルカムハウスなどに使われていた建物なども,すでに取り壊しが始まっています。(写真上、新カトリックセンター三階から見た旧司教館。左手が司教居室の蔵。白い蔵の二階が司教の居室でした)

この一帯には,定期借地権を活用して、マックスバリューのショッピング施設が建設されることになっており、今夏をめどに完成の予定です。

潤沢な資金を持っていたわけではない札幌教区に(失礼)、カトリックセンター建設のめどがついたのは、信徒の方々による専門家の諮問会議で、この定期借地権の活用による資金調達の可能性がはっきりしたからです。これについては,勝谷司教から教区の方々に説明した文書に詳しく掲載されています。こちらのリンクです(札幌教区のホームページの新司教館建設のページに飛びます)。これから他の地域でも,参考にできる方法なのかもしれません。

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新しいカトリックセンターは,地下に納骨堂を備え(写真上)、一階にはホールのほか、カトリック書籍や聖品販売の売店、炊き出しなどにも使うキッチンもあり、二階に教区本部、学校法人本部、そしてカリタス家庭支援センターが入り、三階は黙想会や研修に使える施設と小聖堂。四階が司教館になっています。

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カトリックセンターと言うほどですから、単に新しく司教さんの家が建ったと言うことではなく、この新しい施設が,北海道のカトリックの中心(センター)になり、多くの方に活用され、また福音の発信拠点となることを期待し,また祈っております。(上の写真、勝谷司教の後ろ手には,司教が阿寒湖のコタンの売店で一目惚れした母子像。それを基にして聖母子像を依頼するも,作者が急逝。最初に惚れ込んでいた母子像を購入した由)

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竣工式の前晩に、雪祭りを見ることができました。初めてです。以前,教区管理者をしていた頃はタイミングが合わず,わたしが札幌に出かけるのは雪祭りの前の週で,準備しか見たことがありませんでした。それにしても、大雪の日本列島ですが,札幌は格段に雪が少ないのが印象的でした。歩道に雪がほとんど積み上がっていない(無いわけではないですが,大雪の時は、かなりの高さに積み上がるのです)

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