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2018年4月15日 (日)

多摩東宣教協力体堅信式@調布教会

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復活節第3の主日の今日、午後2時から、調布教会を会場に、多摩東宣教協力体の合同堅信式が行われました。多摩東宣教協力体は、調布教会、府中教会、多摩教会の三つからなり、それぞれ調布がサレジオ会、府中がミラノ外国宣教会、多摩が教区の司祭が主任を務めていますs。宣教協力体としての主な活動は、秋の府中墓地での合同慰霊祭を企画したり、同じく秋口に合同で宣教についての学習会を行ったりしているのだと、多摩教会の豊島神父様がミサの終わりに紹介してくださいました。

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今回の合同堅信式では、それぞれの教会から10数名ずつ、全部で44名の方が堅信の秘跡を受けられました。おめでとうございます。年齢層は若い方から年配の方まで様々でした。朗読をしてくださった受堅者の方々はわかりやすい良い朗読でした。三つの教会からミサに参加してくださった方々で聖堂はいっぱいでしたが、三つの教会のそれぞれの雰囲気を反映しているのでしょう。聖堂は明るい喜びの雰囲気に満たされていました。

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調布教会は広い敷地の中にサレジオ会の神学院などもあり、今日のミサには神学院で働く神父様方も、共同司式で参加してくださいました。その中には、ボリビアで働く倉橋神父様の姿も。まもなくボリビアに戻られるとのこと。ミサ後の茶話会の席で、得意のハーモニカ演奏を聴かせてくださいました。

調布教会は、祭壇に向かって床が下がっていく劇場のような構造です。イグナチオ教会と同じ設計者だと伺いました。入り口から内陣までは緩やかなスロープで、入堂の時には、それほど感じなかったのですが、さすがに1時間半以上の堅信式で、ほとんど立ちっぱなしでしたので体が疲れてしまったのか、閉祭の時にはバクルス(牧杖)を、本当に杖のように使ってスロープを上りました。まだまだ若いつもりですが、徐々に、バクルスが本当に役立つようになってきました。

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午前中は雨模様の東京都内でしたが、午後からは曇り空でしたので、ミサ後の茶話会の前に、聖堂を出たところで記念撮影をしました。山のようにカメラがあったので、ネットのどこかを探せば、そのうち出てくるのかも知れません。

堅信の秘跡を受けられた皆さんが、毎日の言葉と行いを通じて、福音をあかしする宣教者としての使命を果たされますように、聖霊を通じた神様の守りと導きを祈ります。

本日の昼のレジナチェリの祈りで教皇様も力強くアピールされていましたが、他の多くの不安定な地域とともにシリアの情勢には心が痛みます。情報が報道されているとおりそのまま信じて良いものか確実ではありませんし、実際に現場にいても誰がどの攻撃を仕掛けているのかは判然としないでしょう。そんな中で、関わっている様々なサイドの非難の応酬が続いています。わたしには誰が本当のことを言っているのか、誰が正しい判断をしているのかを判断するすべはありません。ただわかっていることは、武力が行使されることで、実際にシリアの各地で命を失う人が存在し、家族を失う人が存在し、友人を失う人が存在し、親を失う子どもが存在し、子どもを失う親が存在しているという事実だけです。また、命の危険を感じ恐怖のうちに毎日を過ごさなければならない人たちが、そこに多くおられるという事実だけです。

希望と喜びのうちにすべての人が安心して生活できる環境を取り戻すように、政治のリーダーたちには違いを乗り越え、またその行動を自制して、より良い道を見いだす努力をしてくださることを、心から期待します。

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