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2019年9月30日 (月)

青梅教会で堅信式、そして福音宣教の特別月間へ

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9月29日の日曜日、午前11時から、青梅教会で堅信式を行いました。11名の方々が堅信の秘跡を受けられました。おめでとうございます。

ちょうど福音はラザロと金持ちの有名な話でありました。物語で登場する金持ちの、この世でばかりか、この世を離れてさえも、自分のことだけを考えて、他者を自分に奉仕させようとする態度。しかも自分に奉仕する者を自分のところへ呼びつけるような生きる姿勢が、イエスによって厳しく非難されています。

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ちょうど教皇様の訪日にあたり、教皇様の述べられてきたことを振り返る「とき」が与えられています。すると教皇フランシスコが、常々強調されているのは、まさしくこの金持ちの生きる姿勢とは真逆な姿勢です。教皇は、「出向いていく教会」を語られます。安住の地に留まるのではなく、困難を抱えている人、いのちの危機にある人のところへ、積極的に出向いていく教会を語られます。

また教皇フランシスコは、だれ一人排除されて良い人はいない、だれ一人忘れられて良い人はいないと強調することで、自分の殻に閉じこもって、自分中心の世界の中で、空虚な反映の夢をむさぼることのないようにと語られます。まさしく、このたとえ話の、金持ちとは対極にある生き方こそが、今の教会には求められていると語ります。

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堅信の秘跡を受けられた方々には、聖霊の助力を得ながら、また聖霊の賜物に満たされながら、勇気を持って出向いていくこれからの教会を作り上げるために力を貸していただければと思います。失敗を恐れずに、常に前向きで挑戦し続ける教会でありたいと思います。

もちろん、すべての人が皆おなじタレントを与えられているわけではないのですから、皆が同じことをする必要はありません。自らに与えられているタレントは何か。そのタレントに忠実に生きるためには何をすべきなのか。聖霊に助けによって、それぞれの道を見いだすことができますように。

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さて、10月が始まります。10月はロザリオの月ですから、聖母マリアの取り次ぎにいつも以上に信頼しながら、聖母を通してイエスへと至る道を歩み続けたいと思います。主イエスとともに受難の生涯を歩まれた母の取りなしを、イエスが聞き入れないはずがないと、私たちは信じています。

また今年の10月は、福音宣教のための特別月間です。東京教区では、そのためのパンフレットを用意して、各小教区に配布したところです。パンフレットのPDF版が教区ホームページのこのリンクに掲載されていますから、ご自分でダウンロードして印刷していただくことも可能です。

教皇様を迎える前に、あらためて福音を宣べ伝える使命をどのように果たすことができるのか、この一月考えてみたいと思います。

以下、10月の主な予定ですが、今月は、教皇訪日準備のために、週日の予定が大きく変更になる可能性があるため、主に週末の予定中心に掲載します。週日に関して、ご用の際には、教区本部の司教秘書であるディンド神父にお尋ねください。

10月5日(土) お告げのフランシスコ会誓願式 (11時)

10月6日(日) 新潟教会堅信式 (9時半)

10月7日(月) 東京教区司祭評議会 (10時半)

10月19日(土) 受刑者のミサ (14時 麹町教会)

10月20日(日) あきる野教会堅信式 (11時)

10月20日(日) 世界宣教の日晩の祈り・聖体礼拝 (17時 カテドラル)

10月21日(月)~23日(水) 東京教会管区司祭研修会 (札幌)

10月26日(土) 聖ヨハネ会誓願式 (14時)

10月27日(日) 大森教会ミサ (9時半)

10月27日(日) 高輪教会、宣教協力体合同堅信式 (14時半)

10月29日・30日 カリタスジャパン全国担当者会議 (新潟)

 

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