キブンゴというキガリから南東へ90キロほど離れた町へ出かけたときのこと。道路は一部を除いて大変よい状態で、時速100キロ以上でとばしていく。途中、道ばたにいくつもの「土のピラミッド」みたいなものが見えてきた。真っ白な煙を上げているピラミッドもある。近づくと何人もの人が小さなブロックをピラミッド型に積み重ねているのが見えた。煉瓦を焼いているのだという。この地でとれる良質の土を材料にして作ったブロックを積み重ねるときに、一番下と中央には空洞をおけておく。ここに火を入れるのだ。積み重ねた後は周りを土で硬め炉の出来上がりだ。本当に真っ赤な煉瓦ができていた。