沖縄で風邪を・・・
別に沖縄が悪いわけではないのです。その前の不摂生が祟ったのです。沖縄に着いたときから何となく、その暑くもなくかといって寒くもない、本来ならちょうど良い季候に感じるはずの風が、何となく心地よくなかったのは、風邪のせいでした。結局、カリタスジャパンの全国担当者会議でも、初日の援助関係のプレゼンは何とかこなしたものの、(しかも事務局担当者が入院中でその代わりも務めるはめに)、さすがに翌日は寝込んでしまいました。熱はそれほどないのですが、いつもの喉と鼻にくる風邪です。泡盛をしこたま飲めばだいじょうぶという周囲の忠告に従いましたが効き目はなく、近くの薬局で進められた葛根湯も効なく、いろいろと迷惑をかけ、最終日の現地学習をキャンセルして新潟へ舞い戻りました。それにしても沖縄そばやゴーヤーチャンプルーはうまい。風邪をひいていてもうまい。それから帰りの飛行機では、初めて空気圧の調整がきかずに(私が、です)、高度を下げ始めたら急に機内が静寂になる。耳が聞こえなくなりました。耳を押さえたり肩や首をひねって「どうなってんだこれは」と、もがいている私の異常な動きに気がついたのでしょう。CAさんが飴を持って飛んできましたが、彼女が何を言っているのかうまく聞き取れない。いや、驚きました。着地のなんと静かなこと。ANA機内誌の勧めに従って、しばし口を大きく開けたりしてがんばっていたら、やにわに耳の中にガス抜きのような音が響いて、聞こえるようになりました。新潟空港の荷物受け取りで、ローマンカラーをして、盛んに大きな口を開けては首をひねっていたのは、私です。
本日はそれでも何とか新潟市内寺尾にあるノートルダム幼稚園で、特に父親参観日のお父さん向けに、講演をしては来ました。未だに自分が自分ではないような感じで、何ともちぐはぐな講演になってしまいました。明日は柏崎教会の堅信式です。
それにしても数年前、韓国でデパートのビルが無惨にも崩れ去った事故の映像を目にし、手抜き工事であったなどの報道を聞いたとき、「まさか日本ではこんな事は起きないよ」と思ったものでした。海外に出かけて地震のことを聞かれても、「日本の建物は頑丈だ」と自慢したものでした。しかし、今回の耐震強度偽造の一件には本当に驚きました。それに次から次から「危ないかもしれない」建物が発見されるし、さらに「こんなのは氷山の一角で、何らかの手抜きは他にも山ほどある」などという声もちらほら聞こえ、今後どう展開していくのか、心配です。
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