新潟点描
インフルエンザがはやっています。教区司祭でもインフルエンザと診断されて寝込んでいる神父様もちらほら。どうか皆様も気をつけてください。私も気をつけなければとは思うのですが、うがいと手洗いと、あとはいつもより少しは早く寝るくらいで、あとは祈るしかないです、か。
月に一度「月曜会」という集まりでミサをしていますが、今月は私の都合で金曜日の今日に「月曜会」をしていただきました。伊藤司教様の頃に始まった、秋田の聖体奉仕会準会員がロザリオの祈りを捧げる集まりです。だんだんとメンバーも高齢になられて、特にこの季節のように風邪などがはやっていると、どうしても参加者が減少してしまいます。風邪を引いておられるメンバーもいるようで、今日はこれまでで一番少ない7名という参加でした。
午後、いつものように(二月に一度)近くの眼科へ行った帰り、髪を切りにいつもの理容店へ出かけました。新潟に来てから数軒回ってやっと見つけた、なかなかお気に入りの店です。きっとご主人の性格もあるのでしょうが、無駄な世間話に気をもむこともない。「お子さんはおいくつですか」なんて質問に、一生懸命作り話をする必要もない。いやもちろん作り話をする必要はないのですが、いまの立場を説明する方がしんどいので、ついつい。ストーリーを忘れないように最初から最後まで首尾一貫させるのも大変です。ところがいま通っている理容店は、椅子に座るなり、目の前におかれたモニターで世界の大自然の番組が始まるのです。今日はナショナル・ジオグラフィック制作のボツワナでのライオンの話。これがおもしろい。前回は鯨の話。その前は北極のシロクマの話でした。いやはや、全く話をする必要がなくて、しかも興味深い話で、私はこういうところが、実は好きです。
その理容店から出て古町の方へ向かうと、ビルの間に仏像が。そこに
建てられたのにはいろいろと、いわれがあるのだとか。その前を抜けて行くと古町のアーケード街にでます。歩いていると名古屋の大須を思い起こさせる雰囲気で好きな通りです。閑古鳥が鳴いていた大須商店街は、私が学生の頃、大須アメ横ビルが出来て、それ以来電気関係やコンピュータ関係で大きく息を吹き返し、いまの大商店街になりました。古町にもなにか核になるお店が集中してくるともっと活気がでるような気もします。そのなかで近頃出来ておもしろそうなのが、演芸場。お芝居が終わるたびに、おばあちゃん達で黒山の人だかりになります。商店街を大事にしないと、マンションでいくら人口が増えても、町が死んでしまいますから。
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