園長会やら静修やら
すでにご存じのように新潟の教区司祭は、毎月一度全員で集まることを心がけています。他の教区では月集などと呼び習わされていますが、新潟では静修と呼んでいます。実際に講話の指導者をお願いして「静かに修める」のは四旬節と待降節、それから9月は一週間の黙想会としています。それ以外では、お正月と復活はそれぞれお祝いのためにも集まります。今月のような普段の月は、様々な課題を持って話し合いのために一泊で集まり、二日目の昼のミサで締めくくる事にしています。
今月の「静修」は、昨日、月曜の夕食に始まり、先ほどお昼で終了いたしました。いま現在、教区司祭の間では、教区の組織の見直しをいろいろと議論しており、現時点では特に教区財政に関わる諸問題を話し合っているところです。
昨日は静修に先立って午後に幼稚園の園長会も開かれました。新潟県内の17園(新発田・新潟・長岡地区全体でひとつの学校法人です)の園長を務める司祭とシスターが集まって、これからの教区における幼稚園運営についての方針を話し合いました。今後も継続して話し合う課題です。
園長会議に来られていた柏崎教会主任のバッシ神父様は、 柏崎の幼稚園だけではなく、十日町の幼稚園の園長も兼任されておられます。バッシ神父様の年齢を聞いたらびっくりしますよ。怖くてここにかけません。ひとつの教会の主任と二つの幼稚園の園長現役です。で、バッシ神父様が十日町の雪の様子の写真を持ってきてくださったので、掲載します。ショベルカーが必死に雪を掘っている右側に埋まっているかの如く見えているのが、十日町の幼稚園園舎です。もう一枚が十日町に向かう道路の左右に壁のようにそびえている雪・雪・雪であります。
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