聖霊降臨の主日
今日は聖霊降臨の主日です。主イエスが復活され昇天されるにあたり、教会を導く真理の霊を約束されわけですが、本日朗読された有名な使徒言行録の一節にあるように、五旬祭の日、集まった弟子達に聖霊がくだり、私たちもその一員である教会が始まりました。ですから教会の誕生日とも言われています。聖霊のお祝いですから、各地で堅信式が行われていますが、新潟教区では新潟市の花園教会で堅信式を行い、15名の方が堅信を受けられました。花園教会の堅信式は聖霊降臨の使徒言行録の話のように、日本人だけでなく韓国の方やスペインの方や、いろいろな国の人たちが祭壇の前に立ち、教会の多様性における一致を象徴するような式となりました。
教会は聖霊によって導かれているのですが、如何せん、聖霊の働きは目に見えるものでもなく感じられるものでもありません。人間は疑い深いものですから、心の底からどっしりと構えて聖霊の導きを信用しきれないのではないでしょうか。信用しきれない分、目に見えるもの、書かれたもの、誰かの考え、誰かの言い分、誰かが創ったものと、安心できるところへと身を置いてしまいがちです。しかし、今日の福音にある力強い主の約束をもう一度心に刻み、教会を導いてくださる聖霊の力に信頼したいと思います。また日々の生活にも、日々の活動にも、聖霊の導きを素直に願いましょう。
昨日も書きましたが、月曜日には福岡のカテドラルで亡くなられた松永司教様の葬儀が行われますので、参加して参ります。また明日、月曜の午後から水曜の昼にかけて、新潟教区で働く司祭の大会が行われます。教区司祭と修道会の司祭があつまり、教区の宣教の方針と手法について二日間話し合う集まりです。今回は鳥海山に近い秋田県内で行われることになっています。司祭のためにお祈り下さい。私も福岡の葬儀が終わったあと新潟へ戻り、一日遅れで参加いたします。
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