ニュースの伝わり方
3月3日の夜に、待ちに待った188人の殉教者の列福が決定したと、喜ばれた方もおいでであったろうと思います。私もそれを聞いて、驚きました。「そんなに早く話が進んだの?」と思ったからで、慌てていろいろと調べたけれど、話の出所は、「在バチカンの外交筋」としかわからずじまい。「在バチカンの外交筋」で共同通信に話をする人って、つまり日本政府の人って言う意味の言葉なのかと思うのですが、どうでしょう。それにしても「筋」っていったい何?
いずれにしろ、ニュースの中身はすでにカトリック新聞などでも伝えられている事と変わりなく(2月18日付一面)、2月6日の枢機卿会議を通過してあとは教皇様の裁可を待つばかりの状況は変わっておりません。加わった情報は、その裁可が復活祭前後になることくらいでしょうか。私が「ある筋」から聞いたところでは、その裁可の宣言文書には、列福式の日時と場所、そして司式する枢機卿の任命まで記されていなければならず、これについての事務方での調整が時間がかかるとか。早く決まって下さることを祈るばかりです。これだけの規模の行事を実行する長崎の準備の苦労のこともありますし、土壇場になって日程変更でもあろうものなら、全国の教区での行事日程変更にも繋がりますし。
それにしても、今回共同通信がこのように配信してくださったことはありがたいことではあります。いくら教会がカトリック新聞などを通じて情報を全国に発信しているとはいえ、全国の一般新聞に掲載されるのとはニュースの伝わり方が全く違うと言うことを実感いたしますね。山形の新聞にも掲載されてましたが、せっかくご当地米沢の人物が一番多い53人もいるのだから、もうちょっと突っ込んで調べて書いてくれても良いような気もします。取り上げてもらえるように、正式発表になった段階で流せるように、まとめた資料でも用意しておかねばなりませんね。
| 固定リンク | 1
「司教の日記」カテゴリの記事
- 四旬節メッセージ@灰の水曜日(2026.02.17)
- 謹賀新年(2026.01.01)
- 香港教区80周年記念行事@香港(2025.12.11)
- 2025年の復活祭にあたって(2025.04.19)
- 「平和のために、ともに希望の旅路を」(2025年年頭の司牧書簡、教区ニュース1/2月号掲載済み)(2025.01.01)
