その輝きはいのちの輝き
先日聖体奉仕会に滞在している間に、御聖体を携えて病人訪問をさせていただく機会がありました。聖体奉仕会から車で十数分ほど走った秋田大学近くの閑静な住宅街。玄関を入るなり、普通とは違う雰囲気を感じました。色とりどりの花で美しく飾られているのですが、それが何となく魅力を持って惹きつける花なのです。そのすべてはクレイフラワー、粘土で出来た花だったのです。
困難な闘病生活を続けながら、この素敵なクレイフラワーを創作しているのは、高橋信子さん。工房ローザを主宰しておられます。このクレイフラワーは、単なる粘土ではなくて、長年の研究から高橋さんが編み出した光を透す特殊なブレンドだとか。そしてこの粘土で創作された花には光触媒が塗布してあり、汚れてしまうことも色があせることもない。加えてその花を、ダイオードの発光台の上に載せて飾っておくと、何とも神秘的な色に変化し続け、暗闇の中で神秘的な輝きを放つのです。詳しくは、高橋さんの工房ローザのホームページをご覧下さい。
神秘的に輝く光は、困難な闘病生活の中でしっかりと立ち向かう彼女のいのちの光の輝きを反映して美しいのだと思うのです。
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