ロシアのキリスト教会の歴史講演会へ
新潟市では、今年のキリスト教一致祈祷週間の関連行事として、講演会が日本キリスト教団東中通教会を会場に本日開催されました。講演のタイトルは「ロシアにおけるキリスト教会の歴史と現状」で、講師は新潟聖書学院院長の中村敏牧師。新潟聖書学院は「日本同盟基督教団、日本伝道福音教団をはじめ、諸団体の教職試験に見合った神学教育を行って」いる学校だそうです(同校HPより)。
中村牧師はこれまで二回にわたってハバロフスクの極東ロシア聖書大学で、専門の「世界宣教史」を集中講義されたり、新潟から同行した学生と伝道実習をされたりと、交流を深めてきたのだそうです。
わたし自身もハバロフスクへは数度出かけていますし、現地のカトリック共同体との交流を始めたところです。そして今年の年頭司牧書簡にも記したとおり、今後、交流を深めていきたいと考えていますから、今日のお話は大変興味深く伺わせて頂きました。私はどうしてもカトリック教会の視点から見たロシア分析となってしまいがちですが、プロテスタント教会側から見たロシア分析にはまた違う側面がありました。極東ロシアにおけるカトリック教会は、基本的にポーランドやドイツからのかつての移民の子孫を中心とした小さな共同体であり、ロシア人の中に十分に入り込んでいるとはいえないところがあります。ところが今日のお話では、プロテスタント教会は、ハバロフスクに於いても結構大きな共同体を形成しているようで、ロシア人の中にもしっかりと足がかりを作り上げているような印象でした。
いずれにしろすぐお隣の国の教会共同体ですから、ロシアの教会とできるだけ交流を深めていきたいと思います。
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